アイフルに申し込んで、審査に通った!
次は、契約手続きです。せっかく審査に通ったのですから、きちんと契約を済ませて借り入れができる状態にしたいですよね。
アイフルとの契約を結んだことを証明するのが、契約書です。そのため、契約する際には契約書への記入が必要になります。
(⇒アイフルで契約したい方におすすめ)
その契約書の提出方法ですが、アイフルでは3種類の中から選ぶことができます。
では、アイフルで契約書を提出する場合にはどのような方法が利用できるのか、詳しく見ていきましょう。
アイフルの申し込み方と対応している契約方法
アイフルでは、様々な方法で申し込みができます。また、契約の方法も3種類から選ぶことができます。
まずは、基本的な情報として、どのような方法があるのか、見ていきましょう。
アイフルでできる申し込み方法
アイフルでは、下記の方法で申し込むことが可能です。
- インターネット(パソコン・スマホ・携帯から)
- アイフル店舗
- 契約ルーム
- 無人契約でんわボックス『てまいらず』
- 電話(フリーダイヤル・女性専用ダイヤル)
無人契約でんわボックス『てまいらず』とは、無人契約用の電話ボックスのことを言います。
契約ルームとは、下記の点で違います。
契約ルーム | てまいらず |
---|---|
無人契約機を操作して申し込む | 電話でオペレーターと会話しながら申し込む |
契約ルームに置かれているのは無人契約機ですが、『てまいらず』の場合は、電話をかけると直接オペレーターにつながる仕組みになっています。
そのため、無人契約機の操作に不安がある人や、オペレーターに聞きたいことがある人は、『てまいらず』で申し込みをしましょう。
そうすれば、わからないことは質問しながら申し込みをすることができます。
次に、これらの方法で申し込んだ後に利用できる契約方法を確認しましょう。
アイフルで選べる3種類の契約方法
アイフルでは、下記の3種類の方法で契約をし、書類を提出することが可能です。
- インターネット
- 来店
- 郵送
インターネット契約の場合、書面を発行するのではなく、インターネット上で必要事項を記入し、電子契約をします。
来店での契約の場合、下記の場所のいずれかで契約が可能です。
- アイフル店舗
- 契約ルーム
- てまいらず(てまいらずで申し込んだ場合のみ)
これらのうち、行ける場所に行って、そこで契約書を記入して提出します。
郵送契約の場合、自宅に送られた契約書に記入をして、返送する形で契約書を提出します。(こちらもご参考に→書類提出も簡単!郵送に変わるアイフルの申込み方法)
どのような方法で申し込んでも、これらの契約方法から好きなものを選ぶことができます。
しかし、好きなものを選べるとは言っても、選び方によっては借り入れまでの効率がとても悪くなります。
そこで、申し込み方別に、向いている契約方法について、まとめたいと思います。
また、それぞれの契約方法には特徴があり、気をつけたい点もありますので、それも合わせて確認していきましょう!
各申し込み方法別、おススメの契約法をご紹介します!
各申し込み方法別に、お勧めの契約方法をご紹介します。
申し込み方法 | お勧めの契約方法 |
---|---|
インターネット | インターネット・来店(アイフル店舗・契約ルーム) |
アイフル店舗 | アイフル店舗で契約 |
契約ルーム | 契約ルームで契約 |
てまいらず | てまいらずで契約 |
電話 | インターネット・来店・郵送 |
では、なぜその方法がお勧めなのか、詳しく見ていきましょう。
インターネット申し込みの場合
インターネット申し込みをした場合、インターネットでそのまま契約する方法と、来店契約がお勧めです。
インターネット契約の場合、自宅から出ないで契約できるなどのメリットがあります。
一方で、カードがすぐには発行されないので、カードをすぐに受け取りたい場合には、インターネット契約は不向きです。
その場合は、来店してすぐにカードを受け取る、来店契約を選ぶ方法もあります。
インターネットで申し込んだ場合、契約ができるのはアイフル店舗または契約ルームです。
契約方法の特徴を知って、どちらが自分に向いているかを選ぶ必要があるということですね。
それぞれの契約方法の特徴については、後ほど詳しく確認しましょう。
郵送を選ぶと時間がかかってしまいますし、インターネット上でできることを後日あらためてするのには手間もかかりますので、郵送契約はあまりお勧めできません。
来店申し込みの場合
来店で申し込みをする場合、アイフル店舗・契約ルーム・『てまいらず』のいずれかに出向くことになります。
その場合、その場で契約までできますので、あえて一度帰って別の方法で契約をする必要はありませんよね。
せっかく来店したのですから、そのまま契約を済ませてカードを受け取って帰るのが、スムーズに契約する方法です。
(⇒アイフルの増額は来店不要?)
それぞれ、申し込みをした場所でカードの受け取りまで済ませましょう。
電話申し込みの場合
電話で申し込んだ場合は、どの方法を選んでも問題はありません。
ただし、選ぶ方法によって借り入れができるスピードが違うなどの差が出てきます。
そのため、この次に確認する、それぞれの契約方法の特徴を見て、自分に合っているものを選びましょう。
インターネット契約は自宅でできるのがメリットです!
まずは、インターネット契約の特徴です。
インターネット契約のメリット
インターネット契約をして、電子契約をする場合のメリットは、下記の通りです。
- 来店したくない・来店できない人に向いている
- 店舗や契約機などの営業時間内に行けない人に向いている
インターネット契約の最大のメリットは、来店せずに自宅で契約ができることです。
来店すると、どうしても人に見られるリスクが高まりますよね。そのため、人目が気になる方にお勧めの方法です。
また、自宅近くにアイフルの店舗などがなく、来店したくても来店できない場合にも向いています。
それから、アイフル店舗や契約ルーム、『てまいらず』など、来店して申し込む場合、営業時間内に出向く必要があります。
仕事の関係などでどうしても営業時間内に行けない人にとって、都合がいいときに契約できるインターネット契約は、とても便利な方法です。
インターネット契約の注意点
インターネット契約の場合、下記の点に注意が必要です。
- カードが送付されるので、受け取るまでに時間がかかる
- 自宅に書類が送られる
- 審査結果によってはインターネット契約が利用できない
インターネット契約の場合、カードは送付されるため、手元に届くまでに時間がかかります。
また、カードや書類が自宅に送付されますので、家族に利用が知られたくないんだけど…と言われる方は、注意が必要です。
しかし、アイフルの場合、書類の送付方法は郵送だけではなく、宅配便を利用する『配達時間えらべーる』というサービスもあります。
時間帯指定もできるため、自分がいる時間に届けてもらうことも可能ですので、これを利用すれば家族に知られる心配は軽減できます。
ただし、受け取った書類が何か聞かれる可能性もありますので、自宅に書類を送られたくない人は、来店での契約を選びましょう。
それから、もう1つの注意点として、審査結果によってはインターネット上で契約できないことがあることも知っておきましょう。
来店契約はその場でカードが発行されるので便利です
次に、アイフル店舗などに出向いて契約書を提出する、来店契約の特徴です。
来店契約のメリット
来店契約のメリットは、下記の通りです。
- 最短であれば、申し込みから30分でカードが受け取れる
- 受け取ったカードですぐに借り入れができる
- 自宅に書類が届かない
来店契約のメリットは、その場で申し込みからカードの受け取りまでできることです。最短30分でカードが受け取れますので、急いでいる時にも便利です。
誰かと相談しながら契約まで行いたい時には、アイフル店舗か『てまいらず』を利用しましょう。
相談するのではなく、自分で手続きをしたい時には、契約ルームが便利です。
どこに来店しても、その場でカードが受け取れますので、それを利用してすぐにキャッシングができます。
ATMが合わせて設置されている場所なら、契約をしたその場で借り入れができますが、設置されていない場所もありますので、その際は提携先のATMを利用しましょう。
来店してカードを受け取れば、自宅にカードが送付されることはないので、特に家族に利用を知られるのが心配だという人に向いている契約方法です。
来店契約の注意点
来店契約の場合、下記の点に注意が必要です。
- 来店しているところを見られる可能性がある
- 営業時間内に行かなければいけない
来店契約する場合、アイフル店舗や契約ルームなどがある場所に出向くわけですから、どうしても知人に見られる可能性は高まります。
また、それぞれに決まった営業日や営業時間がありますので、その時間内に行けることも必要です。
『てまいらず』は、契約ルームと合わせて設置されていますので、アイフル店舗と契約ルームの営業時間を見てみましょう。
ただし、一部店舗では営業時間が違う場合もあります。
アイフル店舗 | 契約ルーム |
---|---|
10時~18時 | 9時~21時 |
来店する場合は、営業時間が決まっていますので、この時間内にアイフル店舗などに出向くことが必要です。
さらに、営業している曜日は下記の通りなので、曜日によっては使えない場合があることにも注意が必要です。
- アイフル店舗…平日のみ営業
- 契約ルーム…平日・土曜日・日曜日・祝日全て営業
これらを見て、それでも大丈夫だと言われる場合は、カードの発行までが早いので、来店で契約をする方法もいいですね。
郵送での契約は自宅でゆっくり準備ができることがメリットです
最後に、送られてきた契約書に記入をして返送することで契約書を提出する、郵送契約の特徴です。
郵送契約のメリット
郵送契約のメリットは、下記の通りです。
- 来店したくない・来店できない人に向いている
- 店舗や契約機などの営業時間内に行けない人に向いている
- 自分のペースでゆっくり準備をしたい人に向いている
インターネット契約の場合と同じく、郵送契約を選べば、来店せずに自宅で契約ができます。
来店しないので知人に見られにくい点や、来店できない理由がある人にお勧めだという点も、インターネット契約と同じです。
さらに、自宅で契約をすれば、自分の好きな時間に、ゆっくり準備をしてから書類に記入することができます。
人に見られながら書類を書いたり、家の外で手続きをしたりするのが落ちつかないという人は、郵送の方法がお勧めです。
しかし、インターネットができる環境がある人なら、郵送の方法を選ばなくてもインターネット上で手続きをした方が早いですよね。
郵送契約を選ぶかどうかのポイントになるのは、契約書類を書面で提出したいか、インターネット上で契約する電子契約でいいのかということです。
インターネット契約をした場合、契約書が電子版になるので、書面の契約書がありません。
そのため、完済した際には解約する予定で、解約したということがはっきりわかるように、契約書を返却してもらいたいと思っている人の場合、郵送契約の方がお勧めです。
もちろん、電子契約の場合もアイフルに連絡を入れれば解約することは可能ですが、その際には返却される書類がありません。
また、インターネットができる環境がなく、来店もできない場合は、郵送契約が最適です。
郵送契約の注意点
郵送契約の場合、下記の点に注意が必要です。
- カードが送付されるので、受け取るまでに時間がかかる
- 契約自体が完了していないので、返送して手続きが完了するまで借り入れできない
- 自宅に書類が送られる
郵送契約の場合、カードは送付されるため、手元に届くまでに時間がかかります。
インターネット契約でもそれは同じなのですが、インターネット契約の場合は、インターネット上で契約は済んでいるので、その後会員サービスや電話での振り込み予約を利用すれば、すぐに借り入れをすることができます。
しかし、郵送契約の場合、まだ契約自体が済んでいないため、アイフルに契約書などを返送して、手続きが完了するまで借り入れをすることはできません。
そのため、借り入れを急いでいる人には向かない契約方法と言えます。
また、カードや書類が自宅に送付されますので、家族に利用が知られたく無い場合は注意しましょう。
それぞれの特徴を知って自分に合った方法で契約しよう
以上のことから、それぞれの契約方法を選んだほうがいいのはどのような人か、まとめてみたいと思います。
インターネット契約が向いている人
- 来店したくない、または来店できない
- インターネットができる環境がある
- できるだけ早く借り入れがしたい
- 書類やカードが自宅に送られても構わない
- 電子契約で構わない
来店契約が向いている人
- すぐにカードを受け取りたい
- 書類やカードを自宅に送られたくない
- 来店してもよく、店舗などが近くにある
- 店舗などの営業日の営業時間内に行ける
郵送契約が向いている人
- 来店したくない、または来店できない
- インターネットができる環境がない
- インターネットはできるが、電子契約ではなく契約書を書面で発行してほしい
- 書類やカードが自宅に送られても構わない
- 申し込みから借り入れまでに時間がかかっても構わない
例えば、早く借り入れをしたいのに、郵送契約を選んだためにお金が欲しい時に借り入れができなかったなど、特徴を知らなかったことで問題が起こる可能性もあります。
そこで、これらのポイントを元に、3つの契約方法のうち自分にはどれが合っているのかチェックして、便利な方法で契約書を提出しましょう!
【参考ページはこちら】
自宅への書類郵送は避けたい!アイフルの借り方