アイフルに申込を行ったが、その後に申込みしてから連絡がないということもあります。ですが、審査そのものは行われているので焦らないでください。
なぜ電話の一本もないのか?というと、それは申込側に何かしらの不備が見つかったからです。人にもよりますが、意外と簡単なミスをされているかも知れませんので、再度申込内容のチェックをするのも大事です。
特に大事なチェック項目については記事内で触れています。再チェックをする際は、記事の内容を確認しながら行うと、確実な再チェックを行えるでしょう。
アイフルはカードローン審査時間も短い
審査時間が長くなっているので、申込みしてから連絡がないのではないか?と考える人も多いです。
例えば、サラリーマン金融の審査時間は、平均だと60分ほどで審査が完了しています。60分ほどで審査が終わるわけなので、カードローン審査結果が2時間以上もかかっている状態では、審査内容に問題があったと思ったほうが良いでしょう。
(⇒アイフルの審査基準とは?)
アイフルの場合、「最短30分以内の審査結果」が有名です。
つまり、全サラリーマン金融と比較しても、アイフルは比較的素早くカードローン審査を行ってくれます。
このような場合、以下のような問題がなかったかチェックしてみましょう。
- 申込の際、無記入の欄が存在する状態で申請完了としている
- 過去の個人情報を頼りにして申請している
アイフルカードローンに申込をしたが、申込みしてから連絡がないというケースでは、上記のどれかで問題となっている可能性が高いです。
このような対応をしてしまった場合、審査時間が長くなりやすく、審査落ちしやすいので注意してください。
過去の情報を用いて申込してもバレてしまう
サラリーマン金融は、個人信用情報を個人信用情報機関を通じてチェックできます。
個人信用情報とは、個人の正確な信用情報のことです。信用情報とは、カードローン審査で用いられる「氏名・年齢・住所・勤務先・借入状況」といった情報を主に言います。
個人信用情報機関とは、「CIC、JICC」といった国内有数の個人信用情報に関する機関です。銀行やサラリーマン金融は個人信用情報機関に加盟しているため、個人信用情報のチェックは正確に行われます。
そのため、「以前働いていた企業、以前までの借入状況」では審査落ちする可能性があります。
アイフルカードローンで何度も審査に落ちてしまう場合、偶々(たまたま)落ちた・・・のではなく、審査の内容に問題があったと判断したほうが良いです。
特に企業の情報が以前のものであった場合、「電話連絡を企業に対して行えない」ため、審査が先に進まない障害まで発生します。
サラリーマン金融は他より審査時間が短い
アイフルでもそうですが、サラリーマン金融を利用した場合のメリットは「審査が他より早い」という点です。
サラリーマン金融の大手は、カードローン審査時間が最短30分以内のため、審査の早さに驚く人も多くいます。
実際に他のカードローン業者と比較したものが以下の表です。アイフルなどサラリーマン金融がどれほど審査が早いのか気になる・・・という人は、良ければ以下の表を参考にしてください。
業者 | 審査時間 |
---|---|
サラ金 | 最短30分以内 |
銀行 | 最短60分以内 |
信用金庫 | 最短60分以内 |
街金 | 早ければ当日中 |
銀行と信用金庫で比較をすると、サラリーマン金融は30分しか早くありません。
ですが、サラリーマン金融の場合は「WEB審査に完全対応」しているので、好きなタイミングで申込めるという強みがあります。
パソコンやスマートフォンなどの機器で、インターネットからカードローン申込できるサービスです。近年では、店舗を訪問することなくカードローン契約が結べるサービスが増えています。
これは銀行や信用金庫では、完全に対応していない業者も存在するため、サラリーマン金融だけの強みでもあったりします。
カードローン申込受付完了メールを確認する
申込みしてから連絡がない場合、カードローン申込時に記入した連絡先をチェックしてみましょう。
正式な名称(※)は「カードローン申込受付完了の案内」というタイトルのメールです。
※正式な名称は業者によって微妙に異なることもあります
このメールがアイフルから送信されてきていない・・・場合は、アイフルにメールを送っておいたほうが良いでしょう。
時折、システムの問題で「メールの発信が遅延する」ケースもあります。
業者側ではシステムがメールを発信している・・・と思っているため、メール発信に関するメールが送られてきません。
気づいた場合は、カードローン申込者のほうで対応するのが正しいというわけです。メールサービスは常時対応となっているので、好きなタイミングで申込受付完了メールの連絡を行って構いません。
他にも以下のような対応で、届いているはずのメールを確認できないことがあります。
- フィルタ処理が行われ予想外のフォルダにメールが届いている
- 手違いで迷惑メールフォルダに分類されている
メールが到着した場合、「メール1件」という案内がメールサポートから通知されます。
プロバイダメール、フリーメールでもこの対応が行われているので、メール件数が1件以上のフォルダは必ずチェックするようにしましょう。
申込の際に記載した連絡先も間違っていないか確認
誰にでもヒューマンエラーを起こしてしまう可能性は存在します。
なので、カードローン申込をされた際に、カードローン申込内容に誤記入がなかったかチェックするのも大事です。
メールアドレスを記入する場合、以下のような記入をされていないかチェックしてから、申込完了としたほうが賢明です。
- @***.co.jpが@***.jpや@***.comとなっていないか
- メールアドレスに脱字・誤字が見当たらないか
- 半角スペースなどでメールアドレスに空白が打ち込まれていないか
このようなチェックを正確に行っておくと、アイフルで申込みしてから連絡がないという事態を避けられます。
電話・メールアドレスが正確であれば、サラリーマン金融の申込で連絡の不備が発生するということはないのです。
受信拒否されている場合はメールが届かない
現代のメールサポートで厄介なものに、「迷惑メールとして判別する」というサポートが存在します。
迷惑メールとして判別する機能事態は便利ですが、簡単に迷惑メールとして登録できる点には注意したほうが良いでしょう。
例えば、過去にアイフルから「宣伝用のメール」が届いていたとします。
ですが、その際に「迷惑メールとして判別してしまった」場合、迷惑メール扱いになり通常のフォルダにはメールが届きません。
しかも、迷惑メールのフォルダには「全削除機能」まで存在します。この機能が存在するため、人にもよりますが全削除をしてしまうという痛恨のミスが発生することもあるのです。
通常はフォルダを開いた状態でしか削除は行えなくなっています。しかし、全削除機能でメール削除を行ってしまうと、メールを見ないで削除を完了できます。
この対応をしていると、いつまで経っても申込みしてから連絡がない・・・、という状態に陥るので注意しましょう。
気になる場合は直接アイフルに聞くのも正しい
何度、カードローン申込を行ってもアイフルから連絡がない・・・という場合は、「アイフルに直接聞いてみる」というのも対応としては正しいです。
直接聞くことで、どのような状況になっているかを教えてくれるので、聞かないで放置するというのは時間と労力の無駄になります。
アイフルに電話相談を持ちかけると、以下のようなことも教えてもらえるので、なるべく余裕がある際はアイフルに相談を持ちかけましょう。
- いつまでに審査結果が出るのか
- 審査内容で不備が見つかったか
- 審査で修正すべき点が存在するか
アイフルは他のサラリーマン金融と比べて、「スタッフの対応力が高い」という魅力があります。
丁寧で親切な相談が目立つため、カードローン経験が少ない人にとっては大変便利なサービスとして、サポートサービスは高い人気を誇っています。
また、借金関連の相談であっても自由に行えるので、審査前にそのような相談を行っておくのも賢い対応となるでしょう。
審査結果は審査落ちした場合でも送られてくる
申込みしてから連絡がない場合、人によっては「審査落ちした」と決めつける人がいます。
ですが、カードローン審査は全業者において審査落ちした場合でも、メールなしとはしていません。
つまり、審査に通った、審査で落ちた場合には「メールによる通知」が行われる仕組みとなっているのです。なので、メールが届かない場合に早合点するのは良くありません。
ただ、そのようなありがたい対応をしてもらえますが、審査落ちしてしまった場合、以下のような対応は避けたほうが賢明です。
- 審査落ちしてから間を空けずに再度申込を行う
- 借入が厳しい状態で再度申込を行う
- 何度も電話連絡を行い審査落ちした理由を聞き出そうとする
これらの行為が何故いけないのか?というと、それは「評価が下がる」からです。
急いで借りようとしている相手に対して、アイフルなどの大手カードローン業者では厳しい評価を行っています。
あまりにも評価が下がってしまうと、ペナルティが発生し審査そのものを拒否されることもあります。できる限り注意したほうが良い、申込の際のマナーと理解していただければ幸いです。
不安な場合は電話連絡で審査を受けたほうが賢い
大手サラリーマン金融ではWEB審査に対応していますが、WEB審査以外にも「電話申込」に対応しているので、カードローン申込に不安がある人は電話申込を行ってみましょう。
電話申込は、通常のカードローン申込より時間がかかる場合が多いのですが、その代わり契約完了までサポートしてもらえる強みがあります。
例えば、「申込の際の連絡で借入の希望や現状の連絡がわかりづらい」と感じている人は、WEB審査申込より電話申込のほうが相性が良いでしょう。
すべてアイフルでサポートしてもらえる利点が電話申込にはあるので、確実な審査を受けられるのは今のところ電話申込くらいです。
しかも、前述した「借入の希望や現状の連絡」でミスをすることもありません。
人によっては以下のようなミスをするので、以下のようなミスが怖いという人も電話申込と相性が良いです。
- 借入の希望で50万円以上を希望してしまった
- 借入の件数があやふやなまま申込してしまった
借入希望額に関しては、50万円で申込をされても大きな問題とはなりません。業者のほうで「借入希望額の再調整」を行ってくれるからです。
しかし、借入の件数が「4件以上」と多かった場合、カードローン審査で落ちやすくなってしまいます。実際の契約件数は2件のみ・・・であった場合、ちょっとしたミスで審査に落ちたという結果になってしまうのです。
やはり、安定感を取るのであれば電話申込がベストでしょう。
簡易診断で通っても本審査で受かるという訳ではない
申込みしてから連絡がないという人の中には、「審査の申込そのものに問題がある」ケースもあります。
例えば、「簡易診断(簡易シミュレーション)」と呼ばれている審査で、審査スタートとしていないでしょうか?
簡易診断は、あくまでも「幾らまでなら安定して借りられるのか?」の診断サービスです。そのため、簡易診断に通った後に放置されても、「本審査の審査結果は出ない」のです。
カードローン審査のことです。簡易診断はカードローン審査の借入額に対する判定なので、厳密にいうとカードローン審査はまったく行われていないのです。
本審査の場合、お金を貸しても問題のない相手(信用できる相手)か判定しています。そのため、本審査を終えた場合はカードローン契約が結べるのです。
アイフルだけでなく、サラリーマン金融のほとんどで簡易診断サービスは設置されています。
簡易診断を終えると、「カードローン審査をご希望の場合・・・」という案内が表示され、メールなどでも通知が行われるようになっています。
なので、そのガイダンスに従い本審査を完了するようにしてください。この対応を行うだけでも、安定して申込みしてから連絡がないというトラブルを避けられます。
(⇒アイフルの本審査と仮審査は別もの?)
自動申込サービスの利用をしていませんか?
今ではあまり使われなくなったサービスに「自動申込サービス」があります。
自動で複数の業者に対してカードローン申込できるサービスのことです。多い場合には、10社以上でも同時に申込むことが可能なため、一時期は大変な人気を誇っていた申込サービス。
このようなサービス内容となっているのですが、安易に「これは便利!」と思わないほうが良いです。
その理由ですが、このような自動申込サービスを使って申込を行うと、「複数で同時にカードローン申込してしまう」からです。
このような情報も銀行やサラリーマン金融はキャッチしています。
その後、「借入が厳しいため複数で申込をしている人ではないか?」という判断が下ることもあるため、カードローン申込事態を拒否されることもあったりします。
なるべく自身の信用情報を引き下げたくない・・・という人は、このようなシステムに頼らず、自身の入力でカードローン申込を完了するようにしてください。
返済トラブルが見られると審査落ちすることがある
意外なことでも申込みしてから連絡がない・・・というケースがあるので、最後にそのような事例についても案内しておきます。
その意外な事例についてですが、「借金返済の遅延」で審査結果が中々出ないという事例があります。
借金返済を正しく行われている場合、特に問題なく審査結果が出るのですが、遅延されている場合「貸しても大丈夫だろうか?」と思われてしまうのです。
このように厳しい評価が下ってしまうと、他のサラリーマン金融などでも同様の対応が目立ちます。
借金はなるべく早い段階で完済しておくか、もしくは遅延していない状況を維持しましょう。
転職・転居が目立つ場合も審査落ちしやすいので注意!
カードローン審査は「属性による評価」で審査を進めていきます。
年収・勤務年数・勤務先・職種・住居形態などに対する評価のことです。これらが全体的に低い評価の場合、審査落ちしてしまうこともあるので注意しなければなりません。
特に属性の審査で審査落ちになりやすい人は、「転職・転居が目立つ人」である場合が多いです。
なぜ転職・転居が目立つと審査落ちになりやすいのか?についてですが、それは「信用のおけない相手」と判断されてしまうためです。
転職も転居もお金がかかりますし、転職の内容によっては給料の振込日が1ヶ月先ということもあります。
サラリーマン金融でも、「勤務年数は3ヶ月以上必要」と捉えている業者が存在します。なので、転職や転居をされる場合は、先にカードローン申込を行っておいたほうが賢明であったりするのです。
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アイフルを利用できる職業とは?