ブラックリストになってしまえば、いくら審査が柔軟なアイフルといえども簡単には利用できません。ブラックになってしまった経緯というのはいくつかありますが、いずれも『返済能力が低く、融資を受けても返していくのは困難である』と認定されています。
そんな人に好きこのんで融資をするような消費者金融などまず存在せず、元々審査が厳しい銀行に至ってはまず審査に通さないでしょう。ブラックになるという事は、それだけ厳しい制約も課されてしまうのです。
(⇒アイフルはブラックでも借りられる?)
ブラックリストになって主なリスクというのは融資を受けられないという事なので、完全に融資に無縁な生活をすればノーリスク…と言いたいのですが、そう楽観的にもなれないのが現代の人間らしい生活というものです。
例えば交通機関が発達していない場所で暮らすなら、車を所有する事が必須になります。そして車は高価ゆえに融資を受けて購入するわけですが、ブラックリストではそれができません。つまりは生活必需品すら手に入れられない可能性もあるので、予想以上に不便となります。
だから、ブラックリストになってしまった後でもアイフルを利用したい…そういう事態に発展する事はあり得ます。しかし現実は非情でアイフルは一切貸し付けてくれない…そう悲観してしまいますが、完全に諦める必要というのは無いかもしれません。今回、ブラックリストでもアイフルを諦めるべきかを一緒に考えていきましょう。
まず、ブラックリストというのは永遠にそのままというわけではありません。一定期間が経過すればその情報は消去される事になり、そこからは普通に融資審査を受ける事ができます。大体どれくらいの期間で消えるのかと言えば、大体5年程度で完全に消去されていると言えます。
しかし、ブラックリストになった理由によってこの消えるまでの期間は変わってきますので、延滞の場合は5年だと思っておきましょう。自己破産などではもっと長期間となります。
さらに言えば、一度返済に遅れてブラックになった…そう思っている人は、実はブラックじゃ無いかもしれません。というのも、軽度の延滞ならわざわざブラックにしてしまうよりも、それくらいならと見逃して変わらずに利用してもらう方が良いからなのです。
例えばうっかり入金ミスで延滞したのなら翌日にも返済できるという事で、返済能力自体に問題があるとは考えにくいですよね?しかし、何度も同じうっかりをする場合は問題のある顧客と認定されてもおかしくないので注意しましょう。
本当にお金に困ったのならアイフルにブラックである事も含めて相談すると、親切に話を聞いてもらえるというのも覚えおきたいですね。
【参考ページはこちら】
ローンブラックでもアイフルは審査対象?