消費者金融の有名大手といえば、真っ先にアイフルを挙げる人はとても多いでしょう。アイフルは今現在有名というだけではなく、かなり昔…消費者金融がサラ金と呼ばれていて、多数の同業他社が乱立していた頃から存在感が大きかったのです。
だから過去に使った事があるという人、使った事は無いけど名前は聞いたことがある人、専用ATMを見た事がある人等々…アイフルの知名度は抜群に高く、その分利用者も多く使いやすいという事が証明されているわけですね。
よって、お金を借りる為に消費者金融を利用しようと思い立ったのなら、アイフル一択という考え方も悪くは無いでしょう。むしろ下手に知名度が低いところを使うよりかは断然安全でサービスも高品質になるのですが、消費者金融の大手はアイフルだけではありません。常日頃見ているテレビにて宣伝されていたり、ネット上の広告をしばしば目にしてアイフル以外の消費者金融の名前を知っているという方は居るでしょう。
(⇒アイフルとモビットを徹底比較!)
そんな他社の特徴を知っても尚アイフルを使いたいというのなら、それはとても良い事です。同レベルの同業他社と比較してアイフルが勝っていると思えたのなら、それは融資の受け方として理想です。しかし、問題は他社の事も知らないのに何となくアイフル…という選び方です。それでも悪くは無いとは書きましたが、何となく使い出して「やっぱり自分には別の会社が良かったかも…」と考える可能性は実は珍しく無いのです。
何故なら、消費者金融は貸金業法というルールは同じであっても、提供しているサービスに関しては各社異なっているからなのです。例えばA社はインターネットからの手続きや利用が非常に優秀だったり、B社は対応ATMがとても多い…みたいな差ですね。
そして消費者金融を使おうとしている私たちも、一人一人好みや必要としている事が違います。アイフルは消費者金融の中でも優等生と呼べるハイレベルな業者ですが、それは大手と呼ばれる他社でもある程度は似通っているとは言え、そうしたレベルの高さの中でお互いサービスに差違を出して顧客を獲得しようとしているのです。
つまるところ「すでにアイフルにしようとは思っているけど、後から後悔するのも嫌だし最低限の比較くらいは…」という考えも、よりアイフルを使う上で納得する為に、そして万が一自分にさらに見合った業者を見つける為にも必要というわけです。アイフルはとても良い消費者金融ですが、それでも最低一度は比較を行ってみて下さいね。
【参考ページはこちら】
アイフル、レイク、プロミスを徹底比較