カードローンと言った形での融資は非常に便利で、アイフルが提供している融資もそれと同じです。カードローンでは設定された限度額内であれば、枠内にて好きなだけ、そして好きなタイミングで借りる事ができます。(こちらもご参考に→アイフルの借入額の決まり方)
なので、例えば「給料日前でお金が足りないのに旧友に誘われて飲みに行かないといけない…」というような不意の誘いでも、悠々とお金を用意して気兼ね無く楽しむ事ができます。他にも急病での治療費から子供の参加行事の費用等々、とにかくあらゆる用途にも使えるのもまた魅力ですね。
しかし、逆に言えば限度枠内でしかお金を借りられないという事であり、その枠を超えた出費が発生してしまったり、すでに枠一杯まで使っていてさらに追加で出費があった場合となると、手詰まりになります。この状況においての解決策としては『別途他の業者から借りる』という方法も無いわけではありません。しかし、それだと複数の業者を利用する事になり相手への心象も悪く、何より金利や返済日などの面で不便です。
そこでお勧めの解決策というのが、融資限度額の増枠です。アイフルではカードローンの増枠を受け付けていますので、余裕がある時にでもより多くの限度額を所有しておく事ができれば、何かあった時にもすぐさま余裕をもって対応できるというわけです。
「私は普段から大きな出費が無いから不要かも…」なんて人でも、決して無駄ではありません。何故なら、限度額が大きくなると相対的に金利は下がっていく傾向がありますので、少ししか使わない人でも恩恵は十二分にあると言えるのですね。
しかしこの増枠、アイフルも易々と希望するだけでOKしてくれるわけではありません。大金を貸し付けるほど貸す側のリスクが増大していく事から分かるように、増枠にも審査があります。この審査に通過出来ない人の場合、もちろん増やす事ができないどころか、問題があると判断したら減額されたり利用停止になってしまう事があります。つまり、増枠も無計画にしてしまっては逆効果になり得るわけです。
(⇒アイフルの増額審査は甘い?)
ですが、増枠を怖がる必要はありません。普段から真面目に返済している人であれば、アイフルからすると優良顧客です。つまりは『返済を遅らせずに一定期間カードを保有している顧客は優良』でありますので、そういう人が申し込めばアイフル側も無碍にはできません。返してくれる人に融資する事こそ、アイフルにとっても理想的な状況なのです。
尚、アイフルには総量規制がありますので、最大でも年収の三分の一までしか限度額は増やせない事を先に把握しておきましょう。
【参考ページはこちら】
アイフルは限度額多めに借りられる?