アイフルは契約手続きも来店不要!カードの配達も時間が指定できるということで、誰にも知られることなく利用できるキャッシングローンです。
ただ、実際利用していくと、利用した分の明細書が送られてきてしまうという問題が出てきます。
1人暮らしであれば問題ないかもしれませんが、一緒に住んでいる家族がいれば、届いた明細書を見られてしまうのではないかという不安がありますよね。
しかし!アイフルの明細書を止めることは不可能ではありません。こうすれば、明細書を郵送しないでもらえるかもしれませんよ。
明細書の送付同意を確認!自宅・勤務先に郵送しない選択もアリ
アイフルでは、自宅や勤務先に利用明細書の送付するかどうか自分で選択することが出来るようになっています。
送付に同意すれば、ATMや振り込みキャッシングで借り入れをした履歴、ATMや振り込み・窓口で返済をした履歴が毎月送付くるのです。
明細書が送られてくるメリットは、自分の利用状況を知ることが出来るという点です。
- いつ、いくら借り入れしたのか
- 返済金額はいくらか
- 返済回数はいくらか
- あといくら利用できるか
- いつ、いくら返済したか
利用するたびに自分自身で把握しておくことが望ましいのですが、利用を繰り返していけば把握するのも大変ですよね。
利用明細書が送られてくることで、自身の状況を定期的にチェックすることが出来るのは確かにメリットだと言えます。
明細書の送付先は、契約時に自宅もしくは勤務先から選択することが出来ます。
(⇒自宅への書類郵送は避けたい!)
ただ、やはり明細書郵送のメリットがあると言っても抵抗があるという人もいますよね。
そういう場合は、アイフルの各種問い合わせ電話番号に明細書送付停止の意思を伝えるようにして下さい。すぐに対応してもらう事が出来ますよ。
契約時に送付するかどうか選択することも出来ますので、今から申し込みをするという人は送付するかどうか、しっかり検討しておきましょう。
送付をストップしたい場合は、各種問い合わせ番号に連絡しよう
貸金業法改正後、明細書送付の意思確認が行われるようになりましたが、アイフルから確認されていない、もしくは自分がどうなっているか分からないという場合もあるかもしれません。
そのときも、アイフルの各種問い合わせ先に電話をして確認をするようにして下さいね。
振り込み融資が利用できない!?明細書の送付をストップするリスク
アイフルの明細書をストップすることは可能であると紹介しましたが、明細書の送付をストップすると利用できないサービスが出てきます。
それが振り込みキャッシングです。
アイフルでは、カードを使ったキャッシング以外にも、自分の口座に希望金額を振り込んでもらう形でのキャッシングが可能ですよね。
実は、明細書の送付をストップしてしまうと振り込みキャッシングが利用できなくなってしまうのです。
カードを使ったキャッシングのみを利用するから大丈夫、という場合は問題ありません。
一方、これから振り込みキャッシングを利用したいと思っているなら、明細書の送付停止は選択できないという事は覚えておきましょう。
ちなみに、振り込みによる返済での明細書は発行されません。振り込みキャッシングのみ、利用できなくなってしまうのです。
返済についてですが、窓口、ATM、振り込みを利用した場合明細書の送付は行われません。
ただし、郵送での返済をした場合は領収証が発行され、送付されてきます。
明細書の送付をストップすると、キャッシングで利用できないサービスがあるということを覚えておきましょう。
そして、郵送で返済をしてしまうと領収証が発行されるということも把握しておきたいですね。
利用明細書の送付は絶対!?貸金業法で定められているのです
キャッシングをすると利用明細書を送付するというのは、アイフルの方針という事だけではありません。
明細書の送付は、貸金業法内で定められている事なのです。
- 契約をした際はその内容を明らかにした書面を交付する
- 一定期間における貸し付け及び弁済状況を記載した書面を交付する
法律でこのように決められているため、利用明細書を送らなければいけないわけです。
ちなみに、ATMからのキャッシングであればその場で利用明細書が発行されます。
きちんと管理していれば再度郵送する必要がないため、送付をしないという選択も可能になるわけですね。
明細書の送付停止をすることで、振り込みキャッシングが利用できないというリスクはしっかりと把握しておきましょう。
明細書送付時の封筒は社名無し!アイフルからとはバレません
アイフルから明細書が郵送されてくる場合、封筒を見て一目でアイフルからの郵便物だ!と家族に知られてしまう事を心配していませんか?
アイフルから届く郵便物は、アイフルという社名が記載されていない封筒となっています。
ですから、封筒を見ただけでアイフルからの郵便物であることが知られてしまう心配はないのです。(こちらもご参考に→自宅に明細が届くのはNG!アイフル利用法)
明細書は自分が利用した履歴を知るため、管理するために重要なものです。出来ればしっかりと保管しておくことが望ましいですね。
ただ、家族という事で勝手に封筒を開封されてしまう可能性もゼロではないかもしれません。
そういう心配があるのであれば、振り込みキャッシングが出来ないというリスクを理解した上で、送付をストップするかどうか検討するようにしましょう。
全ての郵便物送付ストップは不可能!送付必須の書類とは
アイフルは明細書の送付をストップさせることは可能です。しかし、アイフルから郵便物全てをストップすることは不可能なのです。
どうしても送付が必要となる書類をチェックしておきましょう。
- 振り込みキャッシングをした場合の明細書
- 契約、取引内容に変更・訂正があった場合の書類
- 引き落とし後5営業日以内にカードを利用した場合
- 督促状
- その他、法律で必要と定められた書類
これらが自宅もしくは勤務先に必ず送付されてくる書類です。
契約・取引内容の変更などは重要な連絡事項ですから、必ず書面で送付されてきます。
返済が滞った場合の督促状も、必ず送られてくるものです。
いつまでも返済が行われなければ、何度でも自宅、勤務先に届きますから気をつけておきましょう。
自宅にできるだけ郵便物を届けないでほしいと思うなら、返済はしっかり期日を守るようにしておきたいですね。
その中でも、返済期日に遅れると届く督促状は何度も送られてくる可能性がある
返済に遅れないようにすること、遅れた場合は速やかに返済することを心がけよう
【参考ページはこちら】
アイフルカードを自宅に郵送されない方法