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計画は現実的に!アイフルで追加借り入れをするのは損か得か

「ご利用は計画的に」というフレーズを聴いたことはありますか?カードローンのCMで発せられる一言で、記憶にある方も多いでしょう。

では、「計画的な利用」とは何でしょう?漠然と「毎月1万円返していけばいいかな~」は計画的ではありません。

貸してくれる所から借りて返済さえしていれば、計画なんて必要ないという方もいらっしゃるでしょう。しかし、それはお勧めできません。

ここでは「少しでも得をするための現実的な借り入れの計画」について考えていきます。特に追加借り入れを活用する方法は読んで頂きたい内容です。

計算が面倒とは言わせない!できなきゃ困る現状把握

利用計画を立てることは、次のような点でメリットがあります。

  • 家計の現状を把握できる
  • 返済に回せる収入はいくらあるのかが理解できる
  • 実際の計算で効率的でお得な返済を目指せる
  • どんぶり勘定では解らない現実を把握できる
つまり、現在の収入と支出を把握して、よりお得な借り入れと効率的な返済を目指すことが本当の「利用計画」です。

計画は順序だてて計算をしていくことが肝要

では、どのようにして計画を立てていけばいいのか…。典型的で簡単なパターンを1つご紹介しましょう。

『基本的な借り入れ計画の立て方』
①毎月の収入を書き出す
②家賃・光熱費など、「食費以外の生計費」を書き出す(納期と金額)
③現在の借り入れ状況を書き出す(借入先・元金残額・金利・毎月の返済額)
④生計費支出後の金額を計算(①-②)

②で「食費以外」としているのは、毎月の金額が一定でなく計画を立てにくいことが理由です。ここで挫折しては元も子もないですからね。

②では、「いつ、何に、いくら支払っているのか」を把握します。これは後からお話しする「より効率的な返済計画」につながる部分です。

少なくとも、①~④は書き出せなければいけません。これができない時点で「無計画にお金を使っている」のが確定ですから…。

借り入れの計画は具体的な数字で

文章であれやこれや説明しても実感が湧きにくいので、ここから先は具体的に数字を使って説明をしていきましょう。

借り入れについても説明をするため、ここでは大手消費者金融のアイフルで既に借り入れがあることをモデルケースにしてみます。

金利だけを考えるならアイフルでの追加借り入れはなし

アイフルの金利は限度額100万円以下ならば年18.0%が大多数を占めています。これは限度額10万円を超える場合の法定上限金利です。

単純に金利だけで判断するなら、アイフルからの追加借り入れは積極的にお勧めできるものではありません。

もし、一般的な銀行カードローンの金利(年14.6%前後)で同じ額を借りた場合、金額的にどれ位の差がつくか計算してみましょう。

銀行カードローンとアイフルの間に生じる利息の差

実際の金額を知るためにモデルケースを提示します。まず利息の計算式をご紹介しておきますね。

「元金残高」×「金利」×「日数」÷「365」=「利息」

細かな計算条件はあるものの、基本はこの計算式で利息を算出することができます。

    【モデルケース】

  • アイフルの限度額50万円(年利18.0%)
  • うち、30万円を借入中
  • 今回、追加で10万円の借り入れをする
  • 銀行カードローン(年利14.6%)と比較
  • 返済は30日おき、13,000円ずつとする

では、計算してみましょう。

【計算パターン1】アイフルで10万円追加した場合
①400,000×0.18×30÷365=5,918
②392,918×0.18×30÷365=5,814
③385,732×0.18×30÷365=5,707
【完済までの回数:42回】【利息総額:137,688円】
【計算パターン2】銀行カードローンで10万円借りた場合
※銀行カードローンは残額10万円をキープ。
※アイフルへの返済を最優先で行い、完済後に銀行カードローンを返済する。

『アイフル分』毎月13,000円返済
①300,000×0.18×30÷365=4,439
②291,439×0.18×30÷365=4,312
③282,751×0.18×30÷365=4,184
【完済までの回数:29回】【利息総額:69,748円】

『銀行カードローン分』30回目から13,000円ずつ返済
(1)100,000×0.146×30÷365=1,200
【29回で利息34,800円】
(30)100,000×0.146×30÷365=1,200
(31)88,200×0.146×30÷365=1,059
(32)76,259×0.146×30÷365=916
【完済までの回数:38回】【利息総額:40,362円】

【アイフルの利息+銀行の利息=110,110円】

補足ですが、【計算パターン2】は銀行のカードローンを限度額10万円で設定しています。

そして、アイフルへの返済が終わる29回まで返しては借りを繰り返し、30回目からアイフルへの返済額を銀行カードローンに向けるわけです。

結果、【パターン1】よりも【パターン2】の方が4回早く完済します。また、利息も28,000円ほど少なくなっていますね。

事情が許すなら、金利の低い方へ乗り換えるのが理想

過去に銀行各社で断られたことがないのであれば、金利の低いところから新規で借りるのも手段のひとつです。(こちらもご参考に→アイフルと銀行カードローンの違いは?

その際には、「借り換えで有利に返済を進めたい」と相談(意思表示)をするのも有効になります。

実際に計算をしてみないと金額的な差は実感できないものです。利息が3万円近く違うなら積極的に動くべきです…よね?

お金は遊ばせない!効率的な返済も計画できるようになろう!

「新規で借りることができない。だからアイフルの限度額をありがたく使わせてもらっているんだ」という方も大勢いらっしゃいますよね?

では、別の方法で計画を立ててみましょう。それは、より効率的なお金の使い方で遊ばせておく期間をなくす方法です。

「いつ、何に使っているか」の応用

最初の方で『基本的な借り入れ計画の立て方』をご紹介しました。その中で、こんなことを説明したのは覚えているでしょうか。

「生計費の納期と金額を書き出す」
「いつ、何に、いくら支払っているのか」

簡潔に表現すれば、「納期まで使わないお金は返済に回しておく」ということです。例えばこんなことをしていませんか?

  • いずれ引落しになるから口座に入れておこう
  • 現金を持っていないと不安
  • 普通預金も利息がつくから口座に入れておいた方が得

これらは「計画的な返済」の視点で考えたときにかなり残念な発想です。その理由は…。

  • 引落しになるまで使わないのは勿体ない
  • 目に見えない利息に不安はないですか?
  • 普通預金の利息とローンの利息は雲泥の差がある

やはり言葉では伝わり難い部分もあるでしょうから、再びモデルケースを使った返済計画を立ててみましょう。

遊んでいるお金を活用した返済計画の例

では、モデルケースをご紹介しましょう。利息の計算方法はもう大丈夫ですね?忘れちゃった方は戻って確認してきて下さい。

    【モデルケース】

  • 給料日は毎月25日
  • 電気・水道・ガス代は翌月15日が支払期限(月2万に設定)
  • 毎月13,000円は返済に充てる(給料日に返済)
  • 借入額は40万円、金利は年18.0%

それでは計算です。

【計算】
(1回目)400,000×0.18×30÷365=5,918【返済33,000円】
※20日後に支払いのため2万円借り入れ
(2回目の1)372,918×0.18×20÷365=3,679
(2回目の2)392,918×0.18×10÷365=1,938
(2回目の利息)3,679+1,938=5,617【返済33,000円】
※20日後に支払いのため2万円借り入れ
(3回目の1)365,535×0.18×20÷365=3,665
(3回目の2)385,535×0.18×10÷365=1,902
(3回目の利息)3,606+1,902=5,508【返済3万円】
【完済までの回数:39回】【利息総額:126,875円】

先の【計算パターン1】と比較してみると、回数は3回早くなり、利息は1
万円ほど抑えられることが解ります。

一時的な返済額が多ければ多いほど利息は少なくて済む

モデルケースでは光熱費の2万円だけを20日間の一時返済に充てましたが、この金額が多ければ多いほど利息が少なくなります。

この「一時的な返済」をどの程度できるのか考えるだけでも立派な返済計画です。カードローンの妙は「返すのも借りるのも自在」なところ。

①お給料が入ったらドカンと返す
②各種支払の納期が来たら、必要な分だけ追加で借り入れ
③お給料が入ったらまたドカンと返す
④また必要な分だけ追加で借り入れ
(以降、繰り返し)

このサイクルを確立すれば、かなりの利息を抑えられることがモデルケースでお解りいただけているはずです。

「利息計算は面倒…」という方は、「ドカンと返せる金額」と「必要な分の追加借り入れスケジュール」だけでも組んではいかがでしょう?

利息にもっと関心を!目に見えない費用への意識

例えば、消費税が引き上げになった直後にお買い物をしたとき、「何か高くなったなぁ…」という実感が湧きませんでしたか?

これは実際に現金なりレシートなりで金額を見ているから起こるんです。カードローンの利息は、この実感が湧きにくいんですね。

月々の返済額だけに意識が働いてしまう

返済をするとき、ついつい「返済額」に意識が集中してしまいます。その先にある「うち利息充当額」まで考えが及ばないわけです。

「毎月1万円返済すれば大丈夫だろう」というのはその典型です。「1万円のうち元本に充てられるのはいくら?」にも関心を持ちましょう。

目に見えない支払いの影響~カード破産ってご存知?

カードローンの返済と似ている「目に見えない支払い」といえばクレジットカードでのお買い物です。

使い方を間違えて返済不能になることを、「カード破産」と表現していた時代もありました。

クレジットカードは現金なしで買い物ができる便利なシステムですが、裏を返せば「お金を使っている実感がない」んですね。

そのため、支払いができない多額の利用をしてしまい、「カード破産」になってしまう。カードローンの返済もこれに似た状況があります。

「元本を○万円減らすためには何円の支払いが必要なのか」。是非現状を書き出して計算してみて下さい。

追加借り入れは効率的な返済としても活用する

最後に、追加借り入れの効率的な利用方法をもう一度お伝えしておきましょう。

「金利の低い方へシフトした方がいい」、「遊んでいるお金を一時的な返済に回す」ことはお解りいただけたでしょうか。

返せるときにドカンと返しておき、必要になったとき追加借り入れで補充をする。そうすることで元本を抑える効果が出る

元本が減れば利息も減ります。これを実践するには自分のお金が「いつ、何に、いくら使われているのか」を把握することが重要です。

少しでも利息を抑えるために計画を立てる。そうすれば追加の借り入れを「得する返済」としても利用できますよ。

【参考ページはこちら】
追加借入はいつでもOK!アイフルの特徴

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