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使い方次第で利息総額が大きく変わる!アイフルの賢い利用法

カードローンを利用するとき、やはり利息は少なくしたいものですよね?しかし、金利が決まっている以上はどうしようもなく…ないんです!

同じ額を同じ金利で借りても、使い方によって最終的な利息は大きく変わること、ご存知ですか?正確には「利息+手数料」なんですが…。

アイフルからの借り入れも同じ。手数料と利息を大幅に抑える方法をお教えしましょう。

モノローグ~モデルケースをご紹介

これからお話しを進めるにあたり、1つの例を利用します。以下の例で借り入れを行うものとイメージしながらお読み下さい。

    【この記事共通の借り入れ例】

  • 限度額30万円
  • 金利は年18.0%(アイフルの最高金利)
  • これから満額(30万円)借りる前提でスタート

多くの方が該当する50万円以下の限度額を例とさせていただきますが、もちろんそれ以上でも参考になる情報ですので是非お付き合いを。

手数料を無料にすべし!アイフルからの賢い借り方

それでは本題に入りましょう!まずは借りる方から。例では30万円を満額借りたいところからスタートです。

アイフルの借り入れ方法を知ろう!

「カードローンだからATMを使えばいいんでしょ?」…まったくその通りなのですが、アイフルの借り入れ方法はそれ以外にもあるんです。

アイフルは次のような借り入れ方法を用意しています。手数料や時間制限も一緒にご覧いただきましょう。

方法 手数料 時間
アイフルATM 無料 7時~23時(例外もある)
提携ATM 1万円以下:100円+消費税
1万円超:200円+消費税
ATMによる
振り込み
(ネット・電話)
無料 ネットは24時間受付
当日振込は14時10分締切

アイフルのATMは設置場所によって稼働時間が異なるため、公式サイトの「店舗・ATM検索」から地図を使って確認して下さい。

提携ATMは利用手数料がかかる

上の表で注目すべきなのは、「提携ATMは利用手数料がかかる」という点です。1万円なら100円+消費税、1万1千円なら200円+消費税ですね。

「カードローンだから、近所のコンビニでキャッシング」だけの認識では、利用するたびに手数料がかかってしまいます。

1・2回なら大騒ぎすることもないのでしょうが、5回、10回となれば500円、千円単位になりますからね…。

時間に余裕があるのなら振込み依頼が一番!

筆者のイチオシは「ネットや電話で口座振込をしてもらう」借り方です。平日の14:10までに手続きを済ませれば、手数料無料で当日融資。

アイフルのATMが近くにない方は、是非振込キャッシングで手数料を減らす工夫をされてはいかがでしょうか。

提携ATMを使うのはこんなとき!

イチオシはしたものの、振込キャッシングには限界があります。それは曜日と時間の壁。そこで、提携ATMを使うべきケースも覚えておきましょう。

  • 急ぎだが平日ではない
  • 急ぎだが14:10を過ぎている
  • 近くにアイフルのATMがない

振込キャッシングの取扱いは、「当日振込は平日の14:10まで」なので、これ以降の時間帯で当日融資が必要になったらカードの出番です。

近くにアイフルのATMがあれば手数料は無料ですが、銀行やコンビニのようにすぐそばにあるとは言い切れません。

また、無人契約機があってもATMが併設されていない所があるので気をつけましょう。

アイフルのカードを持ったら、「ATMは近くにあるか」を確認しておきましょう。そして、緊急事態のみ提携ATMを利用するといいですね。

ちなみに、借り入れできる提携ATMは以下の通りとなっています。

  • セブン銀行
  • イオン銀行
  • ローソンATM
  • イーネット(ファミリーマートなど)
  • 三菱東京UFJ銀行
  • 西日本シティ銀行
  • 親和銀行
  • 福岡銀行
  • 熊本銀行

手数料を無料にすべし(2回目)!返済も賢く行なう

借りるときよりも返すときの方が手数料負担は大きくなる可能性があります。借り入れは毎月のようにしなくても、返済は毎月ですから。

だからこそ、返済方法の選択は重要です。これも「近所のコンビニでいいんじゃいの?」ではもったい無いですよ!

カード以外に何がある?アイフルへの返済方法

カードローンの返済は「定例」と「随時」の2種類があります。「定例」は毎月の決められた返済で、「随時」はそれ以外の任意返済ですね。

銀行カードローンは、「定例返済」の口座引落しが主流です。その銀行に普通預金を開設し、約定日に最低返済額を引落すしくみですね。

では、アイフルはどうなのでしょうか。下の表で確認してみましょう。借り入れのときと同様、手数料にも注目して下さい。

方法 手数料 時間など
口座振替 無料 要手続き(後述)
窓口・アイフルATM 無料 店舗は平日18時まで
ATMは設置場所による
提携ATM 1万円以下:100円+消費税
1万円超:200円+消費税
提携先による
コンビニ端末 1万円以下:100円+消費税
1万円超:200円+消費税
7時~23時(後述)
口座振込 各銀行所定の手数料 ATMや窓口による

「コンビニ端末」はローソンのLoppiかファミリーマートのFamiポートです。支払票を発行し、レジで支払いを行ないます。

無料なのは「口座振替(引落し)」「アイフルの店舗かATM」のみ。あとは全て有料となってしまうんですね。

口座振替+ATMのW活用がオススメ

筆者がオススメするのは、「一定額は口座振替」で余裕があるなら残りは「提携ATM」のW活用です。

アイフルの店舗かATMが近くにあればそれを利用するのが一番なのですが、近所になければこのW活用が効きますよ。

「全部提携ATMでいいじゃない」とお考えの方は、下の囲みで違いを比べてみて下さい。

    【返済額】「約定日制で11,000円・サイクル制で13,000円」の最低返済額+「任意追加で1万円」の例

  • 提携ATMでの返済:1万円を超えるので手数料200円+消費税
  • 口座振替と提携ATMで追加1万円の随時返済:1万円以下の手数料100円+消費税

「約定日制」とは毎月の返済日を25日や末日などに決めておくこと。「サイクル制」は最後の返済から35日以内に返済する方法です。

口座振替でサイクル制は使えません。毎月何日に引落しとするのが口座振替ですから、サイクル制は当てはまらないですもんね。

上の囲みの通り、約定日制で毎月2万1千円返済するのでも手数料に「100円+消費税分」の差が発生します。

毎月100円+消費税の差ですから、20ヶ月で「2千円+消費税」も多く手数料を払うことになります。これはもったいないですよね…。

ちなみに、返済できる提携ATMは以下の通りとなっています。

  • セブン銀行
  • イオン銀行
  • ローソンATM
  • イーネット(ファミリーマートなど)
  • 三菱東京UFJ銀行
  • 西日本シティ銀行
  • 親和銀行

借り入れできる提携ATMから福岡銀行と熊本銀行がなくなった、と覚えておけば問題ありません。

口座振替にするには手続きが必要

アイフルで口座振替の返済をするためには、郵送・窓口・会員ページを利用して登録することになります。

引落し日は利用する金融機関ごとに異なっています。また、振替金額は振替日の8営業日前に確定します。

審査があるわけでもないので、難しい手続きではありません。ササッと申込んで、手数料を減らしましょう!

こんなに違う!手数料を抑えたときの効果を検証

「なんか100円だ200円だと細かい話だなぁ…」と思われるでしょう。しかし、これを計算して表すと効果が実感できますよ。

手数料は利息よりも優先して支払われる

そもそも手数料はいつ支払っているのでしょう?コンビニATMで1万円引き出しても、手数料100円+消費税は差し引かれませんよね。

答えは「返済時に最優先で支払われる」です。返済を行う際に支払っているのは利息と元金だけではありません。順序としては…
【優先1】各種手数料
【優先2】利息
【優先3】元金

です。返済額から充当されるので、実感が沸かないんです。

では、実感していただきましょう!最初に書いた例で、定例返済を口座振替で行なった場合と提携ATMで行った場合の「利息&手数料の差」をご覧下さい。

※計算は「最低返済額の支払い」です(元本残高が30万以下→11,000円、20万以下→8,000円、10万以下→4,000円、4,000円以下→全額)。

※便宜上、毎月の日数を「30日」にしています。

項目 提携ATMのみ 口座振替
手数料総額 8,532円 0円
利息総額 119,681円 116,389円
回数 64回(5年4ヶ月) 62回(5年2ヶ月)

手数料が8,532円、利息も3,292円差が出ていますね。利息に差が出るのは、「元金残高の減り」が異なるからです。

手数料がない分、口座振替の方が元金残高の減りも早いんですね。1回100円の世界でも、完済までに総額12,000円の差がつくんです。

毎月の返済額を増やすと利息はいくら安くなる?

上の計算は、最低返済額(約定額)で支払いをした場合です。では、もう少し現実的に「毎月15,000円頑張って払ったら」どうなるでしょう?

口座振替は約定額の引き落としなので、提携ATMとの両立が必要になります。返済額以外の条件は先程と同じで計算します。

項目 提携ATMのみ 口座振替&ATM
手数料総額 5,292円 3,348円
利息総額 59,397円 58,902円
回数 25回(2年1ヶ月) 25回(2年1ヶ月)

どちらも25回かかりますが、手数料と利息総額には差が出ていますね。手数料は1,944円、利息総額は495円の差で、合計2,439円です。

毎月数千円の頑張りで利息は大きく減らせる!

よく、「毎月の返済額が少なくなって助かるわ~」という言葉を耳にしますが、できることなら完済まで返済額は減らさず頑張りたいものです。

上でご紹介した2つの表をもう一度振り返ってみると、アイフルが提示する約定額を支払うのと毎月一定額を支払うのでは大きな差が出ます。

月々の支払額 提携ATM 口座振替&ATM
約定額どおり 128,213円 116,389円
毎月15,000円 64,689円 62,250円
差額 63,524円 54,139円

頑張れば頑張った分だけ、手数料も利息も少なく抑えられる。解っていてもこうして数字で見るまではその大きな違いに気づかないものです。

今回は30万円を例にお話ししましたが、これが50万でも100万でも同じことが言えます。むしろ、より実践していただきたいですね。

「たかが100円、されど100円」。塵が積もった計算結果を見て、「よし!手数料を抑えて頑張って返済するぞ!」と思っていただければ幸いです。

【参考ページはこちら】
アイフルは利息のみでも返済できる?

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