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アイフルの審査基準はどこに?口コミからわかるホントのところ

キャッシングを利用する時、審査のことを考えると憂鬱になってきます。審査に落ちてしまったらどうしようという不安。どんなことを審査するのだろうという心配などと考えだすときりがなくなってきます。そのような時に口コミを参考にする人は多いようです。

例えばアイフルも大手の消費者金融業者の一つであり固定的な人気と評価を得ている。従って多くの口コミがありますが、これらの口コミを調べるとかえって混乱してしまったりすることもあるそうです。

それでも口コミには、価値ある情報、事実を含んだコメントは出ているものです。今回はそれらの口コミを調べてアイフルの審査基準について考えていきたいと思います。

審査に関わる口コミは賛否両論!

まず様々に語られている口コミサイトから比較的最近の情報を抽出してまとめてみましょう。それらにはクレームを含んでただ文句を言っているだけのものもあるようですが、審査に関する情報を含んでいるものを選ぶことで審査の沿革を推定することができます。

審査可決したことを報告する口コミ

転職したばかりでも融資できたことを報告する口コミがあります。転職したばかりというのは大変ですね。最初の給料日は迎えられたのでしょうか。口コミでは給与明細が提出できなかったといっていますから、初任給を手にする前のことだったようです。

当然、職場で名前が知られているとも限らず、在籍確認の電話もすんなりとはできなかったことが説明されていますが、それでもアイフルのキャッシングが利用できたという内容です。すべての手続がお決まりの通りにいかなくてもなんとかなりそうな感じがします。

通常の考え方からすれば、未だ給料が支払われたことがない人の年収は実質をベースに考えて0円ということもありえるはずです。しかし、アイフルでは少なくとも固定化した考え方を採用していないということが言えそうです。

アルバイト学生がキャッシング可決してもらえたという報告も挙げられています。この学生の場合、問題はそれだけではなく過去に和解などの経験があったようなのです。このようなケースもアイフルの審査基準について何かの真実を含んでいるように思えます。
(⇒アイフルは学生ローンとしても利用できる?

ブラックリスト経歴ある場合の口コミ

いわゆるブラックリストには債務整理がすべて含まれると考えられますが、債務の整理にも幾つかの種類があり、どこからが決定的ブラックであるかについて業者ごとに少しならず違いが見られるようです。アイフルは和解経験があっても大丈夫ということでしょう。

さらに過酷にブラックだったがキャッシングを可決してもらえたという口コミ情報もあります。勿論、ブラックというのは自称ブラックのことでしょう。しかし、審査に相当程度の問題を抱えていたことは間違いないはずです。

個人信用情報は基本的には金融事故の情報は5年~10年程度参照できるデータとして個人信用情報機関に保管されているはずです。ですからその期間を過ぎていればキャッシングサービスの利用履歴がないことと同様の扱いになるはずです。

このコメントによれば、クレジットカード・ローンに滞納しながら完済したそうですから、それほど大きな問題にならなかったとも言えそうです。消費者金融業者は完済に対して大きな評価を与えることが普通のようです。当たり前のことを当たり前にできることですね。

ちなみに金融事故としてあげられるのは次の3つのケースです。これらの手続きを取る際に注意事項を無視したり、乱暴な手続きをしてしまうと後々までいろいろと祟られることもあるようなので注意する必要があるのはアイフルの利用でも同じことでしょう。

  • 任意整理
  • 民事再生
  • 自己破産

他の消費者金融はダメだったけど…

また個人事業者の証言として、一般的に大手よりも審査が緩いと言われる中堅クラスの消費者金融業者からキャッシングを否決されてからアイフルに申し込んだという例も挙がっています。個人事業者は社会評価上厳しい扱いを受けるとも言われています。

個人事業というのはイメージ的には儲かるように思われることも少なくないのですが、実は経費が自分持ちなので可処分所得で考えると決して有利とは言えないのです。しかも、毎月の収入は売上によって強く影響を受けてしまい、安定収入とはみなされません。

したがって消費者金融業者からのキャッシングという場合でも、収入が多少サラリーマンより多くても決して審査に有利にはならないのです。年収1000万円の自営業者の信用は年収700万円以下の会社員以下であるとも言われるのです。

他の消費者金融業者では決して良い扱いを受けることができないとされる自営業者であってもアイフルのキャッシングが利用できたということが意味する価値は大変大きい。個人事業者であっても会社員と同じようにキャッシングが可決されたのですから。

アイフルのキャッシング審査システム

このことからアイフルのキャッシング審査の強い方向性が推察できると思います。つまり少し一般的な審査基準では判断できないということです。アイフルの審査は独自の社内与信システムによって審査を行うということと無関係ではないでしょう。

しかも延滞ありの申込者もいるようです。この人の場合、延滞の状況や情報を何度も確認されたようですが、キャッシングは可決されたといいます。普通なら延滞をしている時点でまず希望はないはずです。

他の消費者金融キャッシングの利用状況をアイフルでも把握しています。通常であれば他の業者に対して延滞していれば、アイフルに対しても延滞をする可能性が高いと考えるはずです。申込時に何度も念を押されたということに秘密がありそうです。

アイフルに対して良い評価をつける人たちの傾向として、担当者の人に対する評価を挙げている人が少なくありません。このことからアイフルが対面での応対に対してかなり大きなウェイトを置いて審査しているということができそうです。

まさかとも思うのですが、過去に破産歴ありでも即日可決したという報告も挙げられています。流石に昨日今日の破産経験者に対してキャッシングを実行する消費者金融は考えられませんが、自己破産をすると官報に公告されることになっています。

一度破産者として官報に公告されると各社がその情報を独自に保存しているとも言います。つまり破産経験者の場合どうがんばってもキャッシングしてくれない消費者金融業者はあるということになります。そのような消費者金融業者の審査基準とは異なっています。

口コミが証言していることをまとめると

アイフルの審査基準が他の消費者金融業者に比較して、とても独特の基準を持つと言えるのではないでしょうか。もちろん、破産経験者でも延滞中でも審査に通るという意味ではありませんが。

2つ以上の審査を組み合わせて、それぞれの結果に優先順位をつけて可否を判断しているように思われます。つまり単純な評価システムではないということになります。ですから似たような属性の人たちであっても、可決されたり否決されたりということになります。

審査否決された人たちからの口コミ

それに対して、キャッシング審査に否決されてしまったという残念な口コミもまた少なくありません。それらの情報・書込みにもチラホラとアイフルの審査や審査に対する姿勢が垣間見えるモノが少なくありません。

しつこく電話があって否決されたという口コミが多く目に付きます。中には給料明細書の提出を求められた上の否決というものもあり、そのような場合には恨みの感情すら滲むような書込みになっていたりして残念な感じが強く表現されています。

しかし、給料明細書を提出させられるということの意味はしっかりと把握するべきでしょう。むやみに給料明細書を提示しろということには決してならないからです。法律で定められた場合(後述する)や申告内容に疑わしい記入を見つけた場合などでしょう。

店舗に呼び出されたという場合もあるようです。このような場合は、ダメだから呼び出したということはあり得ません。むしろ可決にためらうなにかがあるということを意味するのではないでしょうか。最終的に人的な判断が加えられてから否決するようですね。

その他多く見られる不満として連絡が遅くしかも否決というものがあるようです。連絡が遅れるようであれば、そもそも否決であると指摘するコメントも見られました。審査を迅速に処理するということは消費者金融業の命題です。それでも時間がかかる審査は…。

審査に落とすのであれば、即決で落とすことができるはずです。それでも審査に時間をかけてしまうということは、つまり審査に通すことが難しい申込みに対して工夫をしようとすることの代償だと考えることができるでしょう。

そのような否決された残念な申込者たちが共通して挙げている不満にオペレータの対応が悪い・融通が効かないというものがあります。これは一体どうしたことでしょう。審査に関係はないとも思えますが、それでも申し込んでそのような対応をされたら嫌ですよね。

消費者金融業者に電話をした経験から言えばそのような対応はまずありません。しかし、申込者側の態度がどのように受け取られたのかということを抜きにして判断できないことも事実でしょう。こちらがゾンザイな態度でも業者はという理屈はありえないはずです。

これまで賛否両論、可決側と否決側の口コミを比べてみました。口コミには次のような情報が含まれています。そしてそれらを見分けることできっと有益な情報として利用することも可能になると考えられるのです。

  • 事実に基づいた意見(不満を含む)
  • 根拠がない意見(不満を含む)
  • 誹謗中傷
  • 自画自賛

以上から、アイフルの審査は、対面審査を重視しつつ、2つ以上の審査基準を組合せて、利用申し込みに対してなんとか可決できる数字を探ろうとしている、ということができそうです。そのようなアイフルをどのように活用すれば大きなメリットがあるでしょうか。

アイフルのキャッシング

アイフルはとてもユニークな消費者金融業者としてよく知られています。他の消費者金融業者とはことなり様々にキャッシング・ローン商品を開発して提供しているのです。それらはまとめローンやかりかえ商品あるいは事業性資金までターゲットにしています。

ですから単にアイフルとは言ってもそれぞれ商品ごとに傾向が異なり一概に語ることができないほどなのですが、ここではもっともメジャーと思われる商品、アイフルの「キャッシングローン」と意外と知られていない「わんプチッと」とを確認しておきましょう。

貸付対象者

2つのカードローンはいずれも貸付対象者は共通しています。この条件記載はほとんど法律の要請によって行われているのでどの消費者金融業者でも一部を除いて同じと考えてよいでしょう。それは以下のような項目と内容とから構成されています。

年齢条件 満20歳以上~満69歳
取引期間中に70歳になった時点で新規の融資は停止される
収入条件 定期的な収入と返済能力を有する
その他 当社基準を満たす

特に注意したい点は年齢条件の下限値・上限値です。下限値である満20歳というのは民法の成年規定によるものです。民法では未成年によるローン契約はできないことになっており、従って消費者金融のキャッシングローンも利用できません。

逆に上限値、満69歳は法律的な規制ではなく金融業者ごとに定めた年齢になっています。ですから時代の要請に応じて適宜検討を加えられている数字です。現在では69歳という数字が一種のスタンダードだと考えて良いと思います。

定期的な収入と返済能力を有するという表現は、月極固定給を意味しません。定期的な収入が具体的に何を指すのか、そして返済能力を有するという判断は法的に定められたものではなく、各社に判断を委ねられている項目なのです。

またこの規定で最低収入を規定するものでもありません。実際、アイフルの最低キャッシングサイズは1000円になっており、年収3000円の人でもアイフルなら、理論上1000円までキャッシングに応じてくれることになります。

アイフルの申込みに収入の多い少ないは関係ないといいます。年収が少ないということでキャッシングの審査が否決されてしまったという口コミも見当たりませんでした。むしろその逆でアイフルはぎりぎりまで踏み込んだキャッシングを実行しているようです。

そのようなアイフルの金融商品中、最もスタンダードな商品がキャッシングローンです。アイフルの公式サイトから申込みを選ぶとこのキャッシングローン商品を選択することになり、利用限度額が入力できるようになっています。そのスペックとしては…。

商品名 アイフル キャッシングローン
実質年率 4.5%~18.0%
最高融資限度額 500万円
必要書類 本人確認書類/収入証明書類

利用限度額500万円はスペックとして銀行と並ぶ規模になっています。だからといってこの数字に騙されてはいけませんですね。500万円を申し込んでもまず審査に通ることはないからです。つまりこの数字は条件がすべて完璧であれば…ということなのです。

一説によれば、消費者金融業者のカードローン申込みで、実際的な上限金額は50万円だとも言われています。このことは貸金業法上の制限と一致していますね。言い換えれば、50万円以上の申込みは慎重審査の対象になり、まず否決になるということでしょう。

意外と知られていない(かもしれない)アイフルのカードローン。「わんポチッと」を紹介しておきましょう。これは公式サイトの「商品のご案内」ページを開くと5番目位に表示されます。わんポチッとのスペックは、

商品名 わんポチッと
実質年率 18.0%
限度額 10万円
必要書類 運転免許証/パスポート

如何でしょうか?キャッシングサイズが小さいですか?実質年率が高いと感じますか?実はこれには理由があります。消費者金融でのキャッシングは生計費であるというニーズが一番大きいようです。そして生計費の標準は5万円程度だと言われているからです。

生計費のキャッシングを対象にした商品であるということができるでしょう。標準利用金額が5万円ですから、10万円というのはかなり多めに設定された利用限度額だということもできるのではないでしょうか。

そして実質年率18.0%が高いかといえば、決して高い数字であるとは言えません。年率18.0%は標準的数字です。驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、実質年率での表示を通常の金利感覚に変換すれば分かるはずです。

10万円をキャッシング利用して32回で返済する場合を考えると、毎回返済金額は4,000円になり、最終回の支払いは1,771円になるそうです。ですから総支払利息としては21,771円になります。これは通算利率に換算すると8%程度です。

通算利率では10万円を32ヶ月運用しても8%にしかなりません。数字が低くなるのは、アイフルが採用している返済方式に秘密があります。「借入後残高スライド元利定額リボルビング」支払いによって毎回元金が縮小するからなのです。

実は実質年率で表示している場合、ローンの提供側としては非常に低い利回りになっているということを意味するとも言えるのです。ですからこれ以上の低い利率を設定することは営業存続に関わるほどの問題になってくるのはお分かり頂けると思います。

さて、これらのキャッシング商品を申し込むとなるとどのような流れで手続きで進んでいくのでしょうか。まず申込みの流れを概観してから、いくつかのポイントにフォーカスを当てたいと思います。

申込みの流れ

申込みのボタンを押下すると申込み用のページが表示されるはずです。数多くの入力箇所が含まれていますが、申込みの内容としては以下のような項目から成立しています。

  • 申込金額
  • 申込者情報
  • 住居情報
  • 勤務先情報
  • 他社利用状況
  • 希望連絡先
  • 契約方法

これらの情報を入力して完了ボタンをクリックすると確認画面が表示されるはずです。気をつけていただきたいのは、確認画面はシステムが確認しないということです。入力ミスがあればそのまま申込みをしてしまうことになってしまいます。

申込画面の入力情報が誤っていた場合、まず審査が可決されることはないと考えましょう。しかもどのような入力をしたかは、基本的に申込者側には残らないはずですから単に、審査に落ちた、という結果を招きかねません。

アイフルの審査は2本立てになっています。アイフル独自の「社内与信システム審査」と共通している「個人信用情報審査」です。これが本審査と呼ばれる審査ということになります。これが無事可決されれば後は契約手続きとカード発行という段取りですね。

仮審査と本審査

サイトなどにある口コミ情報では仮審査と呼んでいる審査は公式サイトに用意されている「1秒診断」のことでしょう。これは本人を特定することをせずに申込み条件が適っているかを判断するだけのものですから本当の審査ではありません。

しかし、この一秒診断はアイフルの営業姿勢を表現しているともいうことができるものです。ボタンをクリックすると小さめのウィンドウが表示されるはずです。ここには4つの入力項目が用意されています。

  • 1.年齢
  • 2.雇用形態
  • 3.年収
  • 4.他社借入額

これらの項目を入力するときに一番心配に為るのは誰しも年収ではないでしょうか。一体いくらから申込み条件に適応することができるのでしょうか。このようなことを考えて次のケースを試してみましたので掲載しておきます。

  • 年収50万円で他社借入10万円→「ご融資可能と思われます」
  • 年収50万円で他社借入15万円→「ご融資可能と思われます」
  • 年収50万円で他社借入20万円→「お借り入れ可否を判断できませんでした」
  • 単に年収が少ないだけなら、融資可能だと思われるというメッセージが表示されることに強いアイフルの思いが感じ取れるように思えるのです。そして総量規制ギリギリの他社借入金額を設定しても融資可能だと表示されます。

    アイフルは利用希望者に対する条件が低いということはできるでしょう。同時に仮令僅かなキャッシングであっても応えようとする積極性があると思われます。この辺りの積極性が、否決になった人にとっては「しつこい」といった不満になるのかも知れません。

    そして総量規制を超えた他社借入金額を設定して初めて融資可能という表示ができなくなったのです。この制限は法律によるものですから、残念ながらアイフルでも難しいということになりそうです。

    いわゆる本審査は申込みすると実施される審査です。これには2つの情報に基づいた審査が行われるようです。一つは金融業者が共有している個人信用情報による審査であり、もうひとつはアイフル独自の与信システムによる評価です。

    個人信用情報の審査

    日本には次に示すように、大きく3つの個人信用情報期間があります。

    株式会社割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関CIC
    割賦販売などクレジット事業を行う企業を会員とする
    株式会社日本信用情報機構JICC
    貸金業・クレジット事業・リース事業・保証事業・金融機関事業などの与信業務を行う企業を会員とする
    全国銀行個人信用情報センターKSC
    銀行による個人信用情報を扱う

    これらの情報機関は加盟会員になっている業者だけがそれぞれを利用することができますので、業者がどの期間に加盟しているかを確認されると参考になるでしょう。アイフルの場合はCIC及び、JICCに加盟しています。

    これらの情報機関の個人情報を参照すれば他社借入などでニセの申込みをしていればすぐに発覚してしまい、もはや審査に通らなくなってしまいます。アイフルが他社借入に対して寛容な審査をすることを期待して正直に申し込みするほうが希みがあると言えますね。

    ちなみにCICとJICCで管理している情報は以下の通りになっています。

    CICで記録される情報

    申込情報:照会日から6ヶ月間
    申込内容に関する情報
    クレジット情報:契約終了後5年間
    契約内容に関する情報
    支払状況の情報
    割賦販売法対象商品の支払状況の情報
    貸金業法対象商品の支払状況の情報
    利用記録:利用日から6ヶ月間
    利用した事実に関する情報

    JICCで記録される情報

    本人を特定する情報
    氏名、生年月日、性別、電話番号、勤務先、勤務先電話番号、運転免許証などの記号番号など
    契約内容に関する情報:完済日から5年を超えない期間
    登録会員名、契約の種類、契約日、貸付日、契約金額、貸付金額、保障額など
    返済状況に関する情報:完済日から5年を超えない期間
    入金日、入金予定日、残高金額、完済日、延滞など(延滞が発生して1年以内)
    取引事実に関する情報:事実発生日から5年を超えない期間
    債権回収、債務整理、保証履行、強制解約、破産申立、債権譲渡(発生後1年を超えない期間)など
    申込みに関する情報:申込みから6ヶ月を超えない期間
    本人を特定する情報、申込日、申込み商品種別など

    消費者金融の与信システムはどのようなものか

    独自の与信システムは、スコアリング方式であるという情報も見られるのですが、アイフルの場合、単純なスコアリングではなく属性モデルとの併用によって審査をしているように思えます。だからこそ口コミの情報が単純な基準からズレているように見えるのです。

    属性モデル方式

    方式 社内の顧客データから申込者に最も近いモデルをピックアップして、モデルの利用履歴から申込者の利用を予測する
    属性 職業・勤続年数・年収・居住形態・居住年数・配偶者の有無

    それに対してスコアリング方式(属性ポイント制)で評価される項目は

    職業・勤務先
    勤続年数
    年収
    健康保険証
    居住形態
    居住年数
    同居家族

    それぞれにポイントを与えて合計値でスコアリングを行う方式です。それぞれを単独に使用して審査をする業者もあるようだが、アイフルの場合は明らかにこれらを総合して積極的な回答を出す努力をしていると思われます。

    口コミから判断する限りアイフルはこれら2つの方式を独自に組み合わせたデータを元にして対面審査を重要視して審査しているように思われます。機械的に判断して可否を決めるのでは確かに冷たい感じがしますが、アイフルに感じる暖かさはこの辺りに理由がありそうです。

    消費者金融でのキャッシング利用はそもそもが無担保・無保証人による少額キャッシングが基本です。口コミから審査の方法を探ってきましたが、自分の収入とのバランスから利用を検討しておけば、アイフルなら積極的に対応してくれるはず。

    【参考ページはこちら】
    アイフルの審査は甘い?年収200万円以下でも大丈夫?

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