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アイフル・アコム・プロミス…保険証がないと厳しいのはどこだ?

病気や怪我で通院するときに何気なく使っているアイテム、それが健康保険証。身分証明の1つとしても便利な書類ですよね。

しかし、あって当たり前の健康保険証も諸事情で持っていない方がいます。それはどういう方なのでしょうか。

そして、保険証がないことはカードローンの審査に影響するのかを考えてみましょう。知名度の高いカードローン7種で比較してみます。

届出忘れも?健康保険証を持っていない人の事情

お勤め先で加入する社会保険や共済組合保険。個人事業主や非正規で働く人が加入する国民健康保険。保険にも種類があるのはご存知ですよね。

日本では必ず健康保険に入り、保険証が交付されます。「国民皆保険」という医療制度が浸透している…はずなんです。

ただし、次のようなケースに該当する場合は保険証がないこともあります。

  • 生活保護受給者
  • 国民健康保険料の長期滞納
  • 退職後に保険の切り替え手続きをせず、無保険状態になっている

生活保護受給者は、保険証とは別の「生活保護受給者証」が交付されます。これが健康保険証の代わりです。

国保料の未納や届出忘れが原因の人も

国民健康保険料を長期間滞納すると「短期保険証」の発行をする市町村もあり、さらに長期化すると保険証の交付を行わないケースもあります。

また、社会保険に加入していた会社を辞めた後は保険の切替えをしなければいけないのですが、これをしない人も少なくありません。

初めての経験で手続きの必要性を知らない人、すぐ就職するから手続きしなくてもと誤った認識で無保険状態になってしまっている人もいます。

保険証がないということは、あってはならない異常な状態です。では、それがカードローンの審査に影響することはあるのでしょうか。

知ってる?知名度の高いカードローン7種

知名度の高いカードローンとしては、次のものが挙げられます。

  • アイフル(消費者金融)
  • アコム(消費者金融)
  • ノーローン(消費者金融)
  • バンクイック(三菱東京UFJ銀行)
  • プロミス(消費者金融)
  • モビット(消費者金融)
  • レイク(株式会社新生銀行)

他にも数多くのカードローンがありますが、あまり多過ぎても意味がないので、ここではこの7種に絞って話を進めていきます。

これら7社の中で、保険証がないと不利になるのはどれか。また、その理由は何かを探ってみましょう。

身分証明だけではない、保険証がないと不利になる理由

カードローンの申込みにおける保険証の必要性は、提出書類に使えるという点だけではありません。

それだけであれば運転免許証や住基カードなどで代用できますし、むしろ健康保険証は免許証がない方の二次的な書類となっています。

申込書の中で保険証の種類を問われる

それなら保険証の有無は問題にならないのでしょうか。実は身分証明書以外の点で問題になる可能性があるのです。

各社の申込書やネットの申込みフォームを見てみると、「健康保険証の種類」という項目が目に入ってきます。

つまり、単なる身分証明書としてではなく、どの保険に加入しているかは審査内容の1つになっているわけですね。

では、7社の申込みは全て保険証の種類を申告することになっているのかをご覧いただきましょう。

カード名 保険証の申告欄
アイフル あり
アコム あり
ノーローン あり
バンクイック あり
プロミス あり
モビット あり
レイク あり

恐ろしいことに、全てが「保険の種類」を申告する欄を設けています。中には「未加入」という選択肢を設けているところもありますが…。

身分証明書は運転免許証や顔写真付きの住民基本台帳カードがあれば事足りますが、申込みで記入となると手の打ちようがありません。

未入力では先に進めない!保険の種類は「必須項目」

未記入の場合、ネット申込みでは先へ進めません。紙の申込書でも未記入は減点材料になってしまいます。

7社を見てお解り頂けたように、「健康保険証がない」というのは非常に大きなダメージを受けることになります。

信用欠如?保険証がないことの欠点とは何か

「え?何がダメージ?未加入でもいいんじゃないの?」という疑問も出てくるでしょうか。それについてもお話しなければいけませんね。

最初の方でお話しましたが、日本では国民皆保険制度とも呼ばれるように全員が何かしらの保険に加入しているはずなのです。

保険証がない=税金の滞納か生活保護受給中と推測される

そして、保険証がない方のパターンは国保料の長期未納か生活保護受給かに限定されます。

単純に切替えを忘れているなら、役場で国保加入の手続きをするだけで解決します。しかし、上の2パターンはすぐに解決できません。

そして、例に挙げた7種のカードローン審査において、「税金の滞納か生活保護受給だな…」ということが確実に悟られます。

税金の延滞が危惧される唯一の項目

国民健康保険料は市町村によって「保険料」とも「保険税」とも呼ばれています。呼び名は異なれども、要は税金なわけです。

仮に「市町村民税」や「国民年金」ならカードローンで申告する項目も信用情報に記載もないので、延滞を危惧される恐れはありません。

念のためですが、税金を滞納してもいいと言っているのではありませんよ!ただ、国保税に比べれば…の話だということです。

いずれにしても、税金の長期延滞が審査で悪影響を与えないとは誰も考えないでしょう。生活保護受給中も同様です。

保険証がない場合の対策は「保険証を手に入れること」のみ

では、保険証がない人にはどのような対処法があるのでしょうか。カードローン対策について提案できるのは1点のみです。

それは、「保険証を手に入れること」。保険証がない状態でカードローンの審査に通れないのは7社の申込書だけで充分理解ができたでしょう。

手続き忘れや放置ならすぐに役場で発行してもらう

先に軽く触れましたが、退職に伴う社会保険から国保への切替えを忘れていた人や放置している人は、すぐに役場で手続きをしましょう。

「勉強不足で手続きをしなければいけないのを知りませんでした」と素直に申告すれば、役場でも柔軟な対応をしてもらうことができます。

「無保険状態」からの脱出を図ることは難しいことではありませんから、最優先で時間を作り、手続きを行ないましょう。

生活保護受給中は借入れをしてはいけない!

生活保護を受給している方は国民健康保険に加入することができません。つまり、未加入であることの解決策はすぐ実行できるものがありません。

生活保護を受給中の人はカードローンでお金を借りてはいけません。借りたお金は全て「収入」として申告することになります。

収入申告を怠ると、違法行為としての指導や受給停止処分も有り得ますので、借り入れを隠す行為は絶対にしてはいけません。

また、保護費で返済することは多くの自治体が禁止しています。収入申告で借入れの事実はバレますから、どのみち指導は避けられません。

保険料を延滞している方はその解消を目指す

国保料(国保税)を滞納して保険証の交付を停止されている人は、とりあえず「国民健康保険」に加入しているとしての申込みはできます。

保険料の支払いは別として、一応加入はしています。身分証明書として別の物が用意できるなら、それで切り抜ける方法もあるにはあります。

ただし、そのまま滞納を続けることは感心できません。市町村の対応は様々ですが、自分から相談するくらいの行動はしましょう。

分割納付などで対応してもらうことができれば、短期間(3ヶ月や6ヵ月など)の保険証を交付してもらうことも可能になってきます。

「健康保険には加入しません」というポリシーで手続きをしないのも個人の生き方ですが、カードローンは諦めた方が良いでしょう…。

【参考ページはこちら】
借入が心配な方はアイフルへ!

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