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【アイフルの利子】1日いくら?即日でお金かえすと利子は0円?

カードローンでお金を借りるとき、審査に通るかの不安だけでなく利子がいくらになるのかも気になりますよね?

計画的で賢い借入れをするためにも、おおよその利息計算はできるようになりたいもの。

では、消費者金融の大手・アイフルで1日お金を借りるといくらの利子が発生するのかを計算してみましょう。

また、利子の計算にまつわる豆知識もご紹介します。

例えば「借りたその日に全額かえすと利子はどうなる」と思いますか?

知らなくても生きていけるけど、知っていると話のネタにもなり実際に役立ちもする利子のお話。

是非ここで知識を吸収していって下さいね。

アイフルでお金を借りたら利子は1日いくらかかる?

まずは1日お金を借りたらいくらの利子が発生するのかを考えてみましょう。

この話を通して、利子の計算ができるようになっていただけたら幸いです。

アイフルで千円か1万円借りたときの利子を計算してみる

ますは基本となる計算式から説明します。

1日分の利子=借入残額×金利÷365

念のためですが、うるう年のときは365が366になります。

多くの場合、ローンの金利は年単位で記されているので、1日分の計算をするには1年の利子から365日を割らなければならないんです。

では、アイフルの最高金利である年18.0%をもとに、いくら借りたら利子はどうなるかを計算してみましょう。(こちらもご参考に→アイフルの利息に関するおすすめ記事

借入額 計算式 利息(1日分)
千円 1,000×0.18÷365 0.493円
1万円 10,000×0.18÷365 4.93円
10万円 100,000×0.18÷365 49.3円
30万円 300,000×0.18÷365 147.9円

表を見て、「おや?」と思った方も多いでしょう。

1日分の利息を計算する最も簡単な方法は、千円か1万円の利息を知っておいて、実際の借入残高を掛け算してあげればいいんです。

例えば千円の利息が1日0.493円ですから、1万円ならこれを10倍すればいいんですね。

1つの基準を知っておけば、1回ずつ「元金×金利÷365」で計算するよりはかなり早く結果を求められますよ。

1万円なら1日4円、30万円ならコンビニのジュース1本分

さて、金額の方に目を移してみると利子の重さを知ることができるでしょう。

借入額1万円なら利子は1日4円、100円のお菓子を買ったときの消費税より安いんです。

一方で30万円借りると一気に147円。コンビニで500ml飲料が1本買える金額なので、24日続けば1箱買えちゃう額になります。

こうして数字を前に考えてみるとその軽さ・重さが実感できますね…。借りるのは必要最小限に止めておくことが大事です。

驚きの事実!?借りたその日にかえしたら利子は0円?

「利息1日分」のお話しをしてきましたが、数万円単位を数日間借りただけではあまり大きな利子にならないことはご理解いただけたでしょう。

では、さらに細かいお話しをひとつ。

「借りたお金をその日のうちに全額かえしたら、利子はかかるの?」

1日借りたらいくらかの利子がかかることは分かったけど、その1日分っていつから始まるのかって、意外と知らないことですよね。

法律上は「初日は算入しない」ことになっている

この問題、実は契約の内容によって答えが変わってくるんですが、どういう契約の時にどうなるかを一覧で見ていただきましょう。

  • 【時間単位での契約】…即時計算スタート
  • 【日・週・月・年単位での契約】…初日は計算しない

【時間単位】での例としては、コインパーキング(駐車場)が分かりやすいですね。

車を停めて車輪止めが作動した時点から駐車料金の計算が始まるのは、この【時間単位】での契約だからできることなんです。

カードローンの場合は、下の【日・週・月・年単位での契約】に該当します。各カードローンの利用規約をみると「契約期間は○年」と明記されています。

つまり、カードローン契約は【年単位での契約】になるので、利子も初日分は計算しないのが通常の取扱いとなります。

このルールは民法という法律の「期間の計算」という項目で決められています。興味がある方は第138条~第143条を調べてみて下さい。

単なる数字遊びではない!当日返済が持つ意味

「借りたその日に全額返すなんてこと、あるわけないよ」とみなさんお考えでしょう。

しかし、このことを知っていると、新規でも契約中でも残高0円状態から借入れをするタイミングの重要性がわかってくるんですね。

「給料日前で困った」という言葉もよく耳にしますが、この「困った」が現実に「お金を必要としているか」は不明なんです。

お金を持っていないと不安という方もいらっしゃいますし、急な出費の為に1万円だけでも財布に入れておきたいという方もいらっしゃいます。

ここでお話ししたことを考えれば、それらの対処法は捨て(もったいない)と言わざるを得ません。

「本当に支払いをしなければいけなくなって、お金が足りなくなったら融資を受ける」

こうすることで給料日に返済するまでの間を短くすることが可能になります。

奥様に財布を握られているサラリーマンのみなさんは「借りたその日に臨時でお小遣いをもらって、返済に充てる」なんて方法にも使えますよ。

計算した通り、アイフルで1万円を借りたときの1日あたりの利子はわずか4円なので、仮に7日借りても28円です。

これに提携ATM手数料200円プラス消費税を足して約250円。缶ジュース2本分といったところですね。

ちなみに提携ATMでは硬貨の返済はできないので、千円未満の数字も返すのであれば硬貨の使えるアイフル専用ATMか口座振込で…となります。

何気なく使っている言葉…「リボルビング払い」って何?

利子の計算や当日返済の話をしてきましたが、今度は返済方式のお話を少し。

ローンの返済には幾つかの返済方式があるって、ご存知でしたか?今のキャッシングは多くがリボ払いなので、あまり意識されていない方も多いですよね。

では、アイフルの返済方式はどんな呼び名なのでしょう。

「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」

長い上にこれでは意味が伝わりにくいですよね…。

そこで、この言葉を3つに分けます。

①借入後残高スライド
②元利定額
③リボルビング返済方式

そして、それぞれの意味を理解してつなぎ合わせてみましょう。

①「借入後残高スライド」とは、借入れをした後の残高に合わせて返済額を決めていく、ということ。

スライドというのは残高に応じて変化すると考えれば良いでしょう。返済額は残高によってスライドしますよというニュアンスですね。

②「元利定額」とは、「元金+利子」で毎月定額を支払っていただきます、という意味合いです。「元金と利子の合計が定額」と言い換えられますね。

中には「元金定額」という返済方式もあって、元金は毎月定額だけど利子は毎月の分だけ支払うというものです。

こちらは言い換えれば「元金定額・利子不定額」となるでしょうか。

利子は元金の変化や日数の違いで簡単に変化するため、この方式だと毎月の支払額を把握しにくいのが問題点です。

③「リボルビング返済方式」とは、途中で追加借入れを行なった場合もそれまでの残額に上乗せをして、一緒の枠組みの中で返済を行なうというもの。

簡単な例だと残額15万円のときに追加で20万借りた場合、返済については15万と20万を別々に扱うのではなく35万として扱うということですね。

これはクレジットカードでのショッピングで役立つ知識でもあるんですよ。

例えば15万の冷蔵庫を買った後、追加で20万のパソコンを買ったとします。

本来ならば冷蔵庫は冷蔵庫、パソコンはパソコンで支払いをしなければいけないのですが、それだと何とも使い勝手が悪い。

そこで冷蔵庫分もパソコン分もひとまとめにしてしまい、毎月決められた額を払ってもらおうじゃないか、という返済方法が生まれたんですね。

これが「リボ払い」、リボルビング返済方式と呼ばれる返済方法です。

難しい用語は言葉を分解して解釈すると簡単になる

カードローンでもクレジットカードでも法律でも、漢字や英語が連なって1つの用語になっていることが多々あります。

一見すると訳が分からなくて挫折しそうになるのですが、これは単語ごとに分解して考えることで多少簡単に解釈できるようにはなります。

「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」も①~③に分ければ、「残高に応じた一定額を、元金・利子合計で返済」と言い換えられます。

単語自体が理解不能の場合はお手上げですが、少なくとも分解する事で1つ1つを把握できるなら焦らず頭を柔らかくして考えてみましょう。

利子の計算・返済方法・カードローンも奥が深い

利子の計算方法、当日返済をしたときの利子、返済方式の解読と、簡単に3つの豆知識をご紹介しました。

どれもが他のカードローンでも使える知識ですので、知らなくても生きていけるけど知っていると便利くらいには役立つ物です。

利子は千円か1万円を借りたときにかかる1日あたりの金額を基にすれば、単純な掛け算で算出ができる。

当日返済は基本的に借入れした日を含まない。

返済方式の用語が難解なときは、単語に分解して解釈をしてみる。

普段は気にも留めない情報ですが、いざ借入れ!というときにはきっと使える知識になるでしょう。

【参考ページはこちら】
アイフルなら千円単位で借入できる?

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