アイフルなら、男性・女性に関係なく追加融資の審査を受けることが可能です。
ですが、追加融資の審査にはリスクも伴うので、大きな増額を予定している場合は、昔と今で違っているところがないか要チェック!
今では年収が下がった、もしくは上がったという場合は、その情報を意識的に更新するだけでも、アイフルからの評価が違ってくることもあります。
細かいチェックを先に行っておくと、さらに大きな追加融資を受けられることもあります。
アイフルでも借入からすぐに追加融資されるわけではない
アイフルで追加融資の審査を受ける際ですが、すぐに追加融資の審査が始まるわけではないので注意してください。
このような情報は、インターネットで追加融資について調べていると良く見つかります。
人によっては、以下のような仕組みで追加融資の審査が行われている・・・と勘違いしている人もいますので、以下のような仕組みがあると思い込まないほうが良いでしょう。
- 利用額が大きいと追加融資されやすい
- 本人から申込をしたほうが追加融資されやすい
追加融資の審査は、「システムによる自動判定、人の手による評価」で行われています。
システムによる自動判定部分が「利用期間」に対する判定だと思ってください。つまり、利用期間が1・2ヶ月と短期間に相当するのに、追加融資の判定が発生するということはないのです。
アイフルでは人の手による評価を大事にしている
「人の手による評価」についてですが、大手サラリーマン金融では頻繁に見られる評価です。
他の金融業者では、あまり見られないと思っておいたほうが良いかも知れません。
というのも、アイフルなどの大手サラリーマン金融では、以下のような相手であっても、追加融資の審査対象者となる可能性があるからです。(こちらもご参考に→アイフルの審査基準とは?)
- 借入の評価が厳しい人
- 女性(※主婦、専業主婦含む)
本来、このような人に対して甘い審査を行っている業者は、まったくと言っていいほど存在しません。
ですが、アイフルでは人の手による評価も大切にしているので、「連絡次第(相談次第)で高く評価することもある」のです。
ただ、借入がすでに「限界に達している」状態で、返済にも難がある人の場合はその限りではありません。さすがに返済リスクが高い相手の場合、アイフルでもさらに貸すというのは難しくなるのです。
ただ待っているだけでも実は追加融資を受けられない
あまり知られていませんが、カードローンやクレジットカードは、「利用しないと利用実績が貯まらない」仕組みになっています。
例えば、借入枠が50万円の場合にまったく利用が見られない場合は、利用実績が0という扱いになるのです。
実際にどのような利用の実績があったのかは、業者のデータベースに蓄積していくようになっています。
カードローンなどの借金でも実績が記録されていくため、良く利用されていない場合は評価が難しい人として評価されるのです。
つまり、「カードローン契約の継続期間」というのはカードローン利用上の評価に相当しないのです。実際に利用されているようであれば評価される・・・という仕組みになっています。
なので、カードローン利用による評価を貯めない限り、システムや人の手による追加融資の審査も行われることがありません。
カードローン審査の緩いと甘いは別物?
アイフルはカードローン審査が甘いと良く評価されています。
意外と知られていないようで、「アイフルはカードローン審査で通りやすい業者」と認知されている人もいます。
ですが、アイフルでも以下のような人の場合は、カードローン審査・カードローン追加融資の審査で通ることはありません。意外と厳しい一面がアイフルにはあるので、注意しなければいけないのです。
- 4件以上でローン契約を結んでいる
- 常に借入限度額いっぱいまで利用している
- 借金に関するトラブルが多い
上記のようなローンが目立つ相手は「ブラック」と評価されていることもあります。
業者側で契約が難しいと判断されている人物をブラックと言います。
ブラックだけのリストをブラックリストと言うのですが、ブラックリストに載ってしまう人物では、新規の借金申込が非常に難しくなってしまいます。
アイフルはカードローン審査が緩くはない・・・ので、「ローンの使い過ぎに注意」しながら、アイフルでカードローンに関する申込を行ったほうが良いです。
アイフルはカードローン審査が甘い
アイフルはカードローン審査が緩いのではなく甘い業者です。
例えば、他のサラリーマン金融では30万円が限度であっても、アイフルでは50万円近くまで借りられることが多いです。
そのため、「サラリーマン金融の中でも借入に余裕がある」と評価している人も多いのです。
借入に余裕がある・・・というのは、見方を変えれば以下のような面でも評価できます。
- 審査にあまり時間がかからない
- 大きな借入希望額で申込める
- 将来的に追加融資を受けやすい
サラリーマン金融というと、上記の条件を満たしている業者が多いと思われている節があります。しかし、上記の条件を兼ね備えている業者はアイフルくらいでしょう。
追加融資は、1年間ほどしないと行ってくれないケースまであります。利用者にとっては使いにくいと感じる場面も多いでしょう。
アイフルは追加融資の連絡も行っている
今では、追加融資の審査は「カードローン契約者が自主的に行うもの」となっています。
実際にインターネットから操作をするだけで、カードローン契約者が好きなタイミングで追加融資の依頼を行えるようになっています。
ですが、このような方法で申込をされても、追加融資の審査に通るかどうかは不明です。
なので、アイフルのように「連絡を入れてくれる業者」で、追加融資の審査に関する連絡を待ったほうが良いでしょう。
追加融資の審査に関する連絡があった場合ですが、自主的に追加融資の審査を依頼するより以下の点で優れている場合が多いので、なるべく連絡を待ったほうがメリットも多いのです。
- 金利優遇されやすい
- 大型のローン(100万円以上)の利用も可能になる
- キャンペーンが適用される
キャンペーンというのは、一時的に金利が大幅に引き下げられる。もしくは申込を行うことで、豪華賞品プレゼントといったキャンペーンが多いです。
アイフル利用前に他のローンを組んでおくのも重要!
これからアイフルでカードローンの追加融資を依頼する・・・という場合、追加融資のことばかり考えてしまうものです。
ですが、先に他の金融業者でカードローン契約をしておくのも、将来的には効果の出るカードローン利用となります。
その効果とは、カードローン利用者としての信用が貯まっていくという効果です。
カードローンは利用が多く見られる場合、マイナスの評価が付けられることもあります。
ですが、「利用があまりにも乏しい」場合もマイナスの評価が付いてしまうので注意してください。なので、意識的にカードローンを利用していくのも、カードローン利用者として信用を高める場合には大事です。
カードローン利用で評価を高める具体的な方法
以下について守ることが重要です。
簡素な対応となりますが、これだけでもカードローン利用者として、評価が高まっていきやすくなります。
1.10万円以内で作成する | カードローンはしっかりと完済することが大事です
なので、カードローン1枚目、2枚目ともに大きな金額で借りないほうが、好ましい結果が出やすくなります。金額としては10万円以内を意識して借りると効果的です |
---|---|
2.他にローン契約を結ばない | 2件、3件程度でローン契約は追加しないのが理想です
サラリーマン金融は審査が甘いと言われていますが、4件以上のローンが見られる場合は審査が厳しくなりやすいです |
3.早い段階で完済する | どちらか1枚のカードローンを完済してしまいます
完済されると、カードローンの利用実績に完済件数が記録されていきます。業者が参考にする利用実績なので、どちらか1枚は完済しておいたほうが良いでしょう |
4.計画的な利用を意識し相談する | アイフルのような大手では、カードローン相談も積極的に対応しています
相談されているだけで、カードローンの融資に関する相談を気楽に行えることもあります |
クレヒスが貯まることで有名な借金方法
現代はカードローンだけでなく、ローン全体で「クレヒスが重要」と言われています。
クレジットヒストリーの略称です。
クレジットカード限定の話ではなく、ローン全体で見られるローンの返済実績をクレヒスと言います。
実績には、借入実績と返済実績が存在するのですが、返済実績は少額であっても評価されるという特徴があるのです。
例えば、以下のような利用をされていても、両者ともに追加融資の審査を受けられる可能性があるのです。
1.毎月10万円返済の男性 | 返済の内訳は以下のとおり
|
---|---|
2.毎月5万円返済の女性 | 返済の内訳は以下のとおり
|
男性は、女性の倍の金額でローン返済を行っています。
ですが、だからと言って男性のほうが将来の借入限度額も倍以上で大きくなる・・・わけではないのです。
これは追加融資の審査にも言えます。
重要なのは返済実績で、借入実績が10万円と多い状態であっても、それほど極端な評価がされるわけではありません。つまり、「安定して返済する」だけでも追加融資の審査対象者になれるのです。
このような背景がローンにはあるため、クレヒスが重要と言われているのです。
アイフルなら女性でもカードローン増額が可能
アイフルは一般的な金融業者とは違い、「女性に対しても優しい」点で評価されていることが有名になってきました。(こちらもご参考に→アイフルは女性からも人気!)
具体的なサービスでは、女性用アイフルとして提供されているレディースアイフルが該当します。
レディースアイフルは、女性のためのアイフルとなっているので、連絡・相談に関しても女性のみで対応してくれます。
女性の場合、追加融資の審査以外にも以下の悩みを抱えている人が多いため、近年では人気の高いサービスとなっています。
- 主婦(専業主婦)もカードローン契約できる?
- 借金がすでにあってもカードローン利用可能?
- 将来的には追加融資を受けられる?
レディースアイフルは、このような悩みにも応えてくれるサービスです。
また、「リスクの少ない金額」でカードローン利用額の調整を行ってくれます。
カードローン利用が少ない人、まったくない人にとっては嬉しいサービスでしょう。さらに男性が利用されているカードローンと差別されてもいないので、金利や借入額に厳しい制限がかかっているわけでもありません。
アイフルには女性用のカードローンまで存在する
主に「目的別ローン」と言われているものが該当します。
目的が定まっている(分類されている)場合、特別な金利と借入額でカードローン利用できるローンのことです。
有名な目的別ローンでは、「結婚・レジャー・資格取得・美容」といった目的別ローンがあります。女性が良く利用されているローンとしても有名です。
このようなローンについても、アイフルであれば女性視点で相談に乗ってくれるようになっているのです。
他のサラリーマン金融では、「女性というだけで審査に通るのが難しい」場合もあります。
追加融資の審査を受けるより、ハッキリとした目的のためにローンを組みたい・・・という場合は、目的別ローンをアイフルで相談しましょう。
目的別ローンのリスクもアイフルでは管理されている
目的別ローンの種類には「遊び目的」のローンも存在します。
遊び目的でお金を借りるというのは抵抗があるかも知れません。人によっては、使い過ぎて返済に困るのでは?と考える人もおられるでしょう。
ですが、借り過ぎ防止のためにレディースアイフルでは、「20万円程度で制限される」ことが多いです。いきなり50万円、100万円で借りられるカードローンではありません。
利用上の危険性もほとんど無い状態で利用できるため、女性であっても楽しくご利用いただけます。
全金融業者共通の追加融資で発生するリスク
追加融資の審査ですが「リスクが一切ないわけではない」ので、その点をご了承の上で申込むようにしてください。
発生しやすいリスクは下記のとおりです。
- 審査後、減額されることがある
- 審査後、カードローン利用が停止となる
- 審査後、カードローン契約が解除となる
追加融資の審査は、「再審査」という形で行われています。
カードローン申込時と同じ内容の審査を、カードローン契約後に再度受ける場合を主に言います。
再審査では、「情報の更新部分」などが確認されるため、情報の更新が正確に見られない場合はリスクを伴うことがあります。
例えば、「年収・住所・借入」の3項目には注意してください。
追加融資の審査の際に、これらの情報を「古い情報を元にして申請した」場合、追加融資の審査では悪い評価が付きやすいからです。
年収だけでなく、どのような役職で仕事をされているのかも再チェックが必要です。
役職が上がった場合、そのまま再審査を受けてしまうと、「希望の条件で追加融資を受けられない」こともあります。せっかくのチャンスをものにするためにも、このような細かい対応は嫌がらないほうが良いのです。
意外と忘れてしまいやすい審査時の項目
追加融資の審査を受ける際に、申請で忘れてしまいやすい項目があります。
- 現在の借入件数
- 現在の借入総額
借金に関する項目というのは、「曖昧に管理している」人が多いため、正確な数値がわからない・・・という人が多いのです。
このような事態を避けるため、なるべく「借金に関してはメモをしておく」ようにしましょう。
すでに完済している借金があるのに、未だに返済しているような錯覚に陥っていては機会の損失となります。
借入総額についても大事です。借入総額は「総量規制」を前提にして、「借り過ぎている状態ではないか?」をチェックしておいたほうが良いです。
ノンバンク系(サラリーマン金融など)で規制がかかっている借入制限のことです。
借入制限は年収に対して適用されているため、「年収の3分の1以上」の借入は許可されません。銀行や信用金庫では総量規制がかかっていないので、最近では銀行やサラリーマン金融で借入額の比較が良く行われています。
追加融資で借入が安定する方法も存在する
追加融資の審査についてですが、借入を安定させる方法も存在します。
具体的な方法では以下の方法がオススメとなります。
- アイフルで借換カードローンを申込む
- アイフルで一体型カードローンを申込む
アイフルでは、「借換・おまとめ・一体型」のカードローンにも対応しています。
借換は他で契約しているカードローンを、現在の借入先とは別の借入先に切り替えるローン方法で、おまとめは複数のローンを別の借入先で一本化するローン方法です。
一体型の場合、カードローン以外のローン種類(クレジットカードなど)を、カードローンに一体化させるカードローン契約となります。
一体型カードローンでは、「カードローン、キャッシング、クレジットカード」が一体化しているカードローンが、今では主流となっています。
業者としては、「なるべく多く借りて欲しい」ため、このような借入をされているだけでも評価が上がります。
担保・保証人ありのローンは追加融資されやすい
アイフルでも、他のサラリーマン金融と同じように「フリーローン」の販売を行っています。
自由に利用できるタイプのローンをフリーローンと言います。
融資限度額がカードローンとは大きく違っているため、カードローンは500万円が限度となっている場合、フリーローンは1000万円が限度となっている場合が多いです。
さらに、フリーローンは「担保・保証人ありのタイプ(※)」まで存在します。
※あくまでも契約者の任意で指定できるようになっています
担保・保証人ありで申込をされた場合、「追加融資の審査についても融通が効く」ので、大きな借入や追加融資に対応しているローンとして注目を集めています。
金利に関しても、カードローンより低く設定されているのが特徴です。
「将来的に大きなローンを検討している」場合は、アイフルでもカードローンよりフリーローンを利用したほうが良いでしょう。
【参考ページはこちら】
アイフルの融資方法を使い分けるポイント